30歳で50年住宅ローンはアリ?35年とのメリデメをFPが比較

「50年ローン」が一般化した背景とは

住宅ローン 【画像出典元】「stock.adobe.com/ijeab」

住宅ローンの返済期間が「35年」を超える商品(40年、50年ローン)が一般的になったのは、実は比較的最近のことです。

2009年6月に国がバックアップする住宅金融支援機構が、「フラット50」の提供を開始しました。これは、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」という長期優良住宅の普及を目的とした制度ですが、

・対象が長期優良住宅に限られる
・親子リレー返済が前提

などの利用条件がネックとなり、当時はあまり普及しませんでした。
その後、2023年頃から民間の銀行からも返済期間最長50年の「超長期ローン」が登場し、利用者も増加傾向にあります。

35年超の住宅ローン利用者は4人に1人

住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者調査(2025年4月)」によると、前回調査(2024年10月)に比べて、利用者の状況は下記のようになっています。

・「20年以内」のローンは13.6%で1.6ポイント増
・「20年超~35年以内」は60.9%で6.2ポイント減
・「35年超~50年以内」は25.5%で4.6ポイント増

出典:住宅金融支援機構「住宅ローン利用者の実態調査 【住宅ローン利用者調査(2025年4月調査)】」より一部抜粋

4人に1人が35年超のローンを選択しており、2022年4月調査時と比べると約3倍に急増しています。

配信元: mymo

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