
スキマバイトを始める前には、ちょっとした不安がつきもの。今回は、はじめの一歩を踏み出せない人の不安や疑問について、スポットワークサービス「」の担当者に質問しました。
話を聞いた人

ジョブメドレースポット担当者 Aさん
スポットバイトサービスの運営に3年間携わる。医療・介護・福祉業界に特化した「ジョブメドレースポット」の立ち上げメンバーとして、サービスの設計から求人企業との調整まで幅広く担当。現場の不安やニーズを数多く聞いてきた経験から、利用者に寄り添ったサポートを心がける。
(1)副業が会社にバレることはある?
A.住民税から副業が知られる可能性があります。

スキマバイトで副業収入が発生すると、住民税の金額が増え、本業の会社に知られる可能性があります。
通常、会社員の住民税は「特別徴収」として、本業の給与から天引きされます。その際、自治体から会社へ「特別徴収税額決定通知書」が送られますが、ここに副業収入を含めた合算額が記載されるため、不自然な増加があると副業が発覚することがあるのです。
かつては、副業分の住民税を普通徴収(=自分で納付)に切り替える方法もありました。しかし、2023年以降、多くの自治体で「給与所得は原則すべて特別徴収」となり、副業だけを普通徴収にするのが難しくなっています。
そこでポイントになるのが、スキマバイトの契約形態です。
スキマバイトの2つの契約形態
雇用契約 | 業務委託契約 | |
|---|---|---|
所属 | 企業と雇用関係を結ぶ | 個人事業主として仕事を請け負う |
所得の種類 | 給与所得 | 雑所得または事業所得 |
住民税 | 原則、本業と合算されて会社に通知される | 自分で納付(普通徴収)するケースが多い |
本業の会社に知られるリスクを避けたい場合は、「業務委託契約」のスキマバイトを選ぶという方法があります。業務委託の場合、住民税は自分で納める形になるため、会社に通知される可能性は低くなります。
(2)スキマバイトってなんだか怪しい。
A.「仕事内容の明確さ」や「運営会社の信頼性」を確認すれば安心できます。

スキマバイトは応募が手軽なぶん、「この仕事、本当に大丈夫?」と不安に思うこともあるかもしれません。とくに、仕事内容が曖昧だったり、連絡手段が急にLINEに変わったりすると警戒心が高まりますよね。
そんなときは、サービス運営元が信頼できるかどうかをしっかり確認することが大切です。例えば以下のようなポイントをチェックしてみましょう。
- 運営会社の情報が公式サイトに明記されているか
- 仕事ごとに契約内容・業務内容・報酬条件がはっきりしているか
- サポート窓口があるか

