◆事後の「アフターケア」は必須
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「LINEで『楽しかった』という言葉を女性から引き出し、履歴を保存しておく必要があります」(柳沢さん)
加藤氏は、改めて現状の法運用に警鐘を鳴らす。
「性犯罪は決して許されるものではなく、この法律で救われた女性が多いのも事実。しかし、『同意の有無』という曖昧な尺度のせいで、一度訴えられれば男性に勝ち目がない現状は、示談金ビジネスの温床となっています。あまりにも行きすぎたケースが増えており、危惧しています」
行為のたびに録音し、告訴に怯える。そこには情緒などのかけらもない。だが、これこそが現代の男性たちが置かれている状況なのだ。
◆合法的美人局の典形パターン
【風俗嬢】裏オプで合意も態度が一変!裏オプを提示され行為に及ぶも、突如拒絶され被害届を出される。背後に店側の関与が疑われることもあるが、女性は店から姿を消しているため、事実確認が困難になり詰む。
【飲み屋型】アフター後の飲酒が争点に
アフターの後にホテルへ行くと、事後に「泥酔して抵抗できなかった」と主張される。飲酒により判断力が低下し、同意しない意思形成が困難な状態だったとされ、一方的に加害者に。
【マチアプ型】高級志向のアプリでトラブル多発!
示談金を支払える富裕層は格好の標的。特に出会い目的の高級アプリに多く、金銭で揉めた途端に被害届をチラつかされ、不同意であったと既成事実化される危険性がある。
【職場型】上司に逆らえなかった」の一言で終わり
職務上の立場がある以上、合意があったとしても「上司の命令に逆らえなかった」と言われれば最後だ。地位を利用した心理的強制があったと見なされ、有無を言わさず加害者に。
【恋人型】関係悪化が警察沙汰に発展
長年の関係があっても、別れ話がこじれれば致命傷に。普段は合意の上でも、関係悪化後に「この日だけは無理やりだった」との主張が通用し、過去の行為が警察沙汰に発展も。
【弁護士 加藤博太郎氏】
加藤・轟木法律事務所代表弁護士。性犯罪に強く、最近ではサッカー選手・伊東純也氏の性加害疑惑で伊東氏側の弁護を担当した
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取材・文/週刊SPA!編集部
―[日本人に忍び寄る[5つの危機]]―

