「大手引越し業者と同じ金額なのに…」サービス格差に絶望。地元業者に頼んだ26歳女性が経験した「あまりに不快な1日」

「大手引越し業者と同じ金額なのに…」サービス格差に絶望。地元業者に頼んだ26歳女性が経験した「あまりに不快な1日」

◆トラックが新居に着かない

当日は、レンタカーで都内から群馬県の新居へ向かった柴田さんだが、引っ越し先でもトラブルが待ち受けていたという。

「同時に出発したのに、私が到着した1時間後にトラックが新居に着いたんです。なんで遅かったのか聞くと、会社の規定で昼休憩を取らないといけなくて、ごはんを途中で食べていたと言うんです。昼食を取るなとは言いませんが、こちらに教えてくれればゆっくり新居に向かうことができた。私は何も食べずに急いで新居に向かっていたので、イライラが込み上げてきました」

◆請求書には「想定外」の数字が……

なんとか新居への引っ越しを終えた柴田さん。しかし、引っ越し後にもその業者は一悶着を起こすのだ。

「請求書の額が、見積もりより高くなっていたんです。理由を聞くと、延滞料金に加えて聞いていたより荷物の量が多かったので、追加費用が発生したとのこと。荷物の量は、こちらも下見をお願いできなかったので百歩譲れますが、延滞料金は作業員の休憩時間や、トラックの駐車トラブル、30分も遅刻した時間が含まれている。納得いかないのでクレームを営業に伝えたのですが、30分の遅刻を差し引いても、延滞料金はかかると譲らなかった。それに、従業員の昼休憩は契約書にも書いていると主張してきたんです。転勤先での仕事も忙しく、最終的にはめんどくさくて請求額をそのまま払うことにしたのですが、いまでも腑に落ちない気持ちでいます」

よく聞く引っ越しトラブルに、次々と巻き込まれた柴田さんは、業者選びが一番大切だと力説してくれた。

「準備不足だった自分にも責任はありますが、それにしても今回はひどかった。大手なら教育も行き届いているでしょうし、少なくとも遅刻はない。今度引っ越しをする時は、事前にしっかり準備をして大手の業者に頼もうと思います」

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名のしれた大手の業者の方が良いとは一概に言えないが、安心してお願いできるのは事実だ。業者選びで失敗しないよう、計画性を持ったスケジュールを立てることをおすすめする。

<TEXT/高橋マナブ>

【高橋マナブ】
1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っている
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