「なんとかしろ!」記録的大雪の中で助けを求めてきた中国人観光客が“逆ギレ”…理不尽すぎるトラブルの結末

「なんとかしろ!」記録的大雪の中で助けを求めてきた中国人観光客が“逆ギレ”…理不尽すぎるトラブルの結末

◆相談に乗ってあげた中国人男性がブチ切れ…

帯広
雪が降った翌日に撮影した帯広市内のバス停
 ところが、当日中に帯広から出る交通手段がないと聞かされ、中国人グループの別の男性が「なんとかしろ!」といきなり怒鳴ってきたとか。さすがにグループのほかの者たちがなだめていたが、なぜか原口さんに敵意を向けてきたそうだ。

「『急になんで?』とビックリしました。感謝こそされても、怒鳴られることなんてしていませんでしたから。とばっちりもいいところですよ」

 さすがに彼の失礼な態度にイラッとした原口さん。表情には極力出さないようにしたが、自分も出張で帯広に来て会社に戻れずにいることを告げたうえで、「現状どうすることもできない。明日の運行再開に期待するしかない」と話した。問題の男性はそれ以上原口さんに直接何か言ってくることはなかったが、不服そうな表情で睨みつけていたそうだ。

「これ以上、自分が彼らのためにできることはないですし、『あとは駅の窓口や観光案内所のスタッフに相談してほしい』と伝えて、彼らのもとから離れました。去り際、問題の男性がまたなにやら騒いでいたようでしたが、そのまま無視してホテルに戻りました。もし同じ宿で鉢合わせになったらどうしようと、少しビクビクしていましたけどね(笑)」

◆ありえない態度に怒り心頭

 ちなみに札幌行きの列車の運行が再開されたのは2月6日で、原口さんは当日の最初の特急で戻ることに。ちなみに駅ホームにはあの中国人グループの姿はなかったという。

「私も独身時代、海外旅行先で飛行機が欠航になって延泊したこともありますし、似たようなトラブルは経験しています。だから、微力ながら善意で相談に乗ってあげていたのに、さすがにああいう態度はありえないですよ! 彼の仲間はお礼も言ってくれたし、代わりに謝ってもくれたので、彼だけが失礼な奴だったんでしょうけど」

 イライラしている時、その感情を別の人間にぶつけることは絶対に避けるべき行為。それは日本人も外国人も同じはず。こんな八つ当たりのような真似をするのは超レアケースだと思いたいが……。

<TEXT/トシタカマサ>

【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
配信元: 日刊SPA!

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