今回、4年ぶりに浅草ロック座の舞台へ復帰を果たした上原亜衣さん。4年前はコロナ禍での公演だったが、今回は状況も一変。2月1日に開幕し、すでに海外からの観客も多く訪れている。

今回は公演の合間に取材を行い、復帰公演にかける想いを語ってもらった。
◆「やってよかった」4年ぶりの舞台への手応え
——4年ぶりの復帰となりますが、今のお気持ちをお聞かせください。上原:前回はコロナ禍だったこともあり、どこか不完全燃焼なところがありました。今回は、すでに多くの外国の方が見に来てくださっているので、前回とは違いますね。特にアジア圏で仕事をしている関係で「海外のファンの方にも見てほしい」と思い、発信していました。まだ始まったばかりですが「やってよかったな」と、すでに思っています。
——周りの方からの反響はいかがですか。
上原:インフルエンサーの友人や、ほかの仕事をしている女の子たちもたくさん来てくれて、「すごい勇気をもらえた」「ストリップのイメージが変わった」「活力になった」と言ってもらえました。男性が見るものだと思っていたけど、刺激になったと。
◆30代になっても女性は輝き続けられる
——Xのポストで「美容・経営・表現のすべてを込めて」と書かれていました。具体的にはどのように反映されているのでしょうか。上原:前回までの2回は、公演に対して自分の意見をあまり言わず、言われたことをやるという感じでした。自分のことしか考えていなかったんです。でもこの4年間でプロデュースや経営を経験して、それを生かしたいなと。今回は「日本の良さを伝えたい」というテーマがあったので、和装を取り入れることなどを提案しました。
——公演タイトルの「ドールズ」にも特別な意味が?
上原:人形って言葉をしゃべれなくてもみんなに愛されますよね。それと同じで、言葉が通じない海外の方や、障害のある方など、すべて関係なく、この空気感で楽しめるのが浅草ロック座だと思っています。その思いを込めて「ドールズ」というタイトルにしました。
——美容面でも、この4年間での変化があったそうですね。
上原:前回の公演が終わった頃からトレーニングを始めて、もう4年になります。美容サロンも経営しているので、美容には特に力を入れました。最初に出演したのが20代前半で、今は30代中盤。30代になっても女性は輝き続けられるんだという、女性への勇気や活力に少しでもなればいいなと思っています。

