◆当然、一度も結婚していないか、離婚歴があるか
“スペック良し・性格良し”の超優良物件の男性ほど、20代後半から30代前半とわりと早めに結婚をして、婚活市場から消えていくというのはよくあるパターン。40代であれば結婚して幸せな家庭を築いている人が多いわけで、優良物件とまでは言わずとも幸せな家庭を築ける普通の男性の大半は、すでに婚活市場にはいないのです。
麻友さんの言う“普通”の概念は、仕事関係で知り合った人やプライベートの知人など、さまざまな40代男性を見聞きした知見から作り上げたのでしょうが、おそらく既婚者も含めた中央値を基準としてしまっているのでしょう。
当然ながら婚活市場にいる40代男性は、一度も結婚していないか、離婚歴があるか、どちらか。
婚姻歴がない場合、それまでは望んで独身を貫いていたという人もいると思いますが、なんらかの理由で結婚したくてもできていないというケースも多いもの。
離婚歴がある場合、元妻側に原因の大半があった可能性もありますが、男性側のなんらかの問題により離婚に至ったというケースも多いもの。
◆“上位層”を狙っていることになっていた
もちろん40代の婚活市場でも普通の男性や普通以上の優良物件も存在しますが、20代から30代前半までの婚活市場と比べて、その割合が激減しているのは当たり前なのです。麻友さんが婚活で出会った男性たちがまさにそうなのですが、年収といったスペック的な条件をクリアしていても、コミュ障、幼稚、モラハラなど性格に難アリというパターンはよくあること。
ズバリ言いますと、全40代男性の中央値である“普通”を求めることは、40代の婚活市場において考えると、けっこうな“上位層”を狙っていることになってしまうのです。

