ミラノ五輪開幕…“期待薄”一転、日本の活躍でムード改善の可能性も
ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで、2月9日までで日本は金2個、銀2個、銅3個、計7個のメダルを獲得。大会前の「オリンピック」関連先行き判断DIの下馬評を覆して、日本選手の活躍が景況感にも影響を及ぼすか注目。現在、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが開催されています。25年12月調査の先行き判断で「オリンピック」に関しコメントをしたのは3名、「オリンピック」関連先行き判断DIは41.7でした。1月調査の先行き判断で「オリンピック」に関しコメントをしたのは5名、「オリンピック」関連先行き判断DIは50.0でした。
前回の夏のオリンピック・パリ大会のひと月前に公表された2024年5月調査で「オリンピック」のコメントをしたのは10名、「オリンピック」関連先行き判断DIが55.0と50超であったことと比較すると、景気ウォッチャーの期待感は残念ながら小さい状況です。
2月9日までに、日本は金2個、銀2個、銅3個、計7個のメダルを獲得しています。今回のオリンピック前の「オリンピック」関連先行き判断DIの下馬評を覆して、日本選手の活躍が、景況感に影響を及ぼすかどうか、注目されるところです。
「来月のミラノ・コルティナオリンピックの盛り上がりを期待し、販売促進を強化しているものの、映像関連が厳しい状況である。季節商材のチャンスを逃さないよう注視していきたい」という北関東の家電量販店・営業担当のコメントがありました。
[図表10]景気ウォッチャー調査(2026年1月)主な要因別DI 出所:内閣府データより作成
※なお、本投稿は情報提供を目的としており、金融取引などを提案するものではありません。
宅森 昭吉(景気探検家・エコノミスト)
三井銀行で東京支店勤務後エコノミスト業務。さくら証券発足時にチーフエコノミスト。さくら投信投資顧問、三井住友アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントでもチーフエコノミスト。23年4月からフリー。景気探検家として活動。現在、ESPフォーキャスト調査委員会委員等。
