光の美しさを知る。建築家・谷尻誠さんに聞いた、心地よく過ごすための空間づくり。
INTERIOR 2026.2.16 New
南向きに窓があり、さんさんと太陽の光が降り注ぐ。長い間、それが住宅を選ぶ際のセオリーだと思われてきた。もちろん、日当たりのいい部屋にいると活動的になるし、気持 ちが晴れやかになるというメリットもある。 けれども暗さもまた、心を落ち着かせ、内省を促し、対話の密度を濃くするといった居心地の良さをもたらす重要な要素である。 建築家・谷尻誠さんの自邸は、まさに暗さを楽しむ家である。2021年に竣工した「HOUSE T」は、洞窟にいるかのような陰影が特徴的で、玄関から奥に向かうにつれ、昼間でも照明をつけたくなる陰りのある空間が広がる。そして、北側に大きく開けた窓からは安定した光が差し込み、しっとり …
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肌触りの良さを楽しむ。不動産会社代表・足立 淳さんに聞いた、心地よく過ごすための空間づくり。
INTERIOR 2026.2.18 New
東京・成城の築38年のヴィンテージマンションを改装して約3年。家族4人で暮らす足立淳さんの家は、玄関から一歩入っただけで、誰もがその心地よさに驚くという。扉のしつらえなど古いマンションの良さを生かしながら、壁を漆喰にし、床はキッチンとバスルーム以外、部屋のすべてをカーペット敷きにした。その足元の感触が、なんともいえない気持ちよさを伝えているのだ。 「ものにもよりますが、無垢の突板(つきいた)のフローリングを施工するより、カーペットにするほうが費用を抑えやすい。板敷きのように一枚一枚張るのではなく、ロール状なので、比較的手間が少ないんです」 それだけでなく、カーペットの利点は他にもいろいろ …
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