なかなか返済されず、友人関係は悪化。ついには家庭にまで影響が及ぶことに
友人を信じて50万円を貸した男性。ただ、返済期限を過ぎても友人がお金を返してくれることはありませんでした。
男性が催促しても、友人は「もう少し待ってほしい」と言い続けるばかり。連絡がなかなか取れない時期もあり、男性の中には不安と不信感が募っていったと言います。
信頼していた友人に裏切られ、精神的にも追い込まれていった男性。予定通りの返済がなかったことで、問題は家庭にも飛び火してしまいました。

家計にも余裕がなくなり「子どもの習い事を一時的に辞めざるを得ませんでした」と、男性は振り返ります。「加えて、妻にも心配をかけてしまい、家庭内の雰囲気が一時的に重くなりました。将来のために計画していた貯蓄目標も見直す必要があり、生活設計そのものに影響が出ました」と明かしました。
葛藤の末、法的手段を検討することに。その結果は?
友人との借金問題で家族に迷惑をかけてしまい、罪悪感を覚えていたという男性。ただ、それと同時に「何度も催促する自分が小さく思えてしまい、友情とお金のどちらを優先すべきだったのかと何度も自問自答していました」と正直な気持ちを吐露します。

そんな葛藤の末、男性が決断したのは法的な手段に出ること。「まずは内容証明郵便を送り、返済計画を書面で提示するよう求めました。また、無料の法律相談を利用し、少額訴訟の手続きについても確認しました」と言います。
「法的手段を検討している」。男性がそう伝えたことで、友人から連絡があり、少額ずつでの返済がスタートしました。
支払いについては書面で取り決めを行うことに。結局、全額の回収には至らなかったものの7割ほどは返金された、とのこと。男性は「一定の区切りをつけることができました」と振り返りました。
