ゴルフ場でマナー違反を連発する「ヤカラ風の若者」。“そっち系の人”たちに「ちんたらプレーしてなめてんのか?」と詰められた結果

ゴルフ場でマナー違反を連発する「ヤカラ風の若者」。“そっち系の人”たちに「ちんたらプレーしてなめてんのか?」と詰められた結果

◆ドスの利いた「教育」をくらった

「ガタイが良く、明らかにそっち系の人にしか見えない風貌のおじさんたちが、その若者たちの席に近づいていったんです。50代くらいの7人組で、全員が眼光鋭く、街ですれ違ったら道を開けるようなビジュアルのおじさんたちでした。その集団は、若者たちに近づくとドスの利いた声で『おい、ちんたらとプレーしてなめてんのか? お前らのせいでこの後の宴会が遅れたらどうしてくれるの?』と、席を取り囲んで『教育』をはじめたんです。口調はやさしかったのですが、明らかにブチ切れているのがわかり、さっきまで威勢がよかった4人組は何も反論できない状態になっていました」

怖いおじさんたちに指導された4人組は、後半のラウンドでは嘘のように大人しくなりプレーをしたとか。

「さっきまでのイケイケが嘘のように、ボールにダッシュで駆け寄って打つようになったんです。ノリノリなダンスミュージックもかけずに粛々とプレーしていた。そのおかげで、後半は2時間くらいで回ることができ、われわれもストレス無くゴルフを楽しめました」

◆見かけ倒しの虚勢が剥がれた瞬間

マナー違反を連発していた若者たちは、怖い大人に注意されたことで意気消沈したようで、その後は人が変わったようにまじめにプレーしていたそうだ。また、帰り際には島袋さんたちにも謝罪するほど心を入れ替えたという。

「帰りにロッカールームで偶然会ったとき、われわれに謝罪してきたんです。謝るくらいなら、はじめからイキガッてゴルフするなよと思いましたが……。また、注意してくれたおじさんたちにも話しかけられたのですが、職業は土木関係の会社の役員で、本職の人ではなかった。そのゴルフ場は、暴力団員の利用を禁止しているので当然ですが、本物にしか見えないビジュアルと迫力を感じました。調子に乗っていた若者たちは赤っ恥をかいて、良い人生経験になったでしょうね」

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気軽にゴルフをはじめるのは自由だが、最低限のマナーは理解するべきだろう。そうでなければ、いつか痛い目にあってしまうはずだ。

<TEXT/高橋マナブ>

【高橋マナブ】
1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っている
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