夜中に他人の布団へ…認知症の79歳父、入居1年で「強制退去」。家族が読み飛ばしていた、契約書の「残酷な但し書き」

高齢者の住まいとして存在感が増している「老人ホーム」。入居が決まったとき、多くの家族は安堵し、そこで「ゴール」したかのように錯覚します。しかし、老人ホームへの入居は、あくまで新しい生活のスタートに過ぎません。入居時には完璧に見えても、時間の経過とともに綻びが出ることも。一度は手に入れたはずの安住の地を去らなければならない、または自ら去る決断をすることも珍しくはありません。今回みていくのは、認知症の症状の進行により退去勧告を受けた79歳男性のケースです。
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日本の公的年金制度は、20歳以上60歳未満のすべての人が加入しなければなりません。会社員は給料から天引きされるため未納リスクは低いものの、個人事業主は自ら手続きする必要があるため、なかには、「払わなければ年金を受け取れないだけだから問題ないだろう」と考え、未納のまま放置してしまう人もいます。ただ、その誤った認識は「取り返しのつかない事態」に発展する恐れもあるため注意が必要です。とある男性の事例をもとに、年金未納の危険性をみていきましょう。
