【和歌山県】「週末だけ」でも、地域づくりの一員になれる。新しい関わり方が始まる「わかやまFUNBASE」
「移住はハードルが高いけど、和歌山の地域づくりに関わってみたい」「地元で何か始めたいけど、仲間が見つからない」。そんな思いを抱えている人に朗報です。
2026年1月20日、和歌山県が新たにスタートした「わかやまFUNBASE」は、地域づくりに取り組む人と、関わりたい人をつなぐWEBプラットフォーム。これまで見えにくかった県内の地域活動が「見える化」され、誰でも気軽に参加できる仕組みが整いました。
「田んぼでの米づくり」から「みかん100トン収穫」まで、多彩なプロジェクト
わかやまFUNBASEには、県内各地で活動する約30の地域づくり団体が掲載されており、多様なプロジェクトが募集されています。
例えば、田辺市の「株式会社たがみ」では、地元米の消費拡大と儲かる農業を実践する「熊野米づくり体験」を募集中です。土づくりから収穫、そして全量買取の流通システムで実現する持続可能な農業の形を学べます。滞在期間は3日から30日間、食に関する仕事や農業の将来性に興味がある方におすすめです。
有田川町の「みかんのみっちゃん農園」では、60品種以上の柑橘を栽培する農園で、みかんの収穫体験ができます。温州みかんだけでも100トン収穫している規模で、年間を通じていつでも柑橘があり、自社工場での加工体験も可能です。
紀の川市の「和平農園」では、化学肥料に頼らない農業体験から、DIYによる小屋作りや宿泊施設の改修まで、循環型の暮らしを実践するプログラムを提供しています。地域の人々との交流を深めながら、豊かな自然の中で循環型の生活への理解を深められます。
田辺市の「日向屋」は、みかんや梅の収穫体験だけでなく、地域で収穫された農作物の商品開発や6次産業化についても学べるプログラムを用意。農業ビジネスの全体像に触れられる、貴重な機会です。
「農作業だけじゃない」と感じているなら、有田市のまちづくりプロジェクト「みのしま作戦会議」のように、地域課題の解決に取り組む企画型のプロジェクトもあります。
「ちょっと手伝いたい」が、地域を動かす力になる
「収穫の手伝いだけでもいいんですか?」「イベント当日だけの参加でも大丈夫?」
こうした声に応えるのが、わかやまFUNBASEの特徴です。「週末だけ農業を手伝いたい」「地域の人と交流したい」「特技を活かして何かしたい」。自分のライフスタイルや関心に合わせて、無理なく地域と関われます。
市町村やエリア、活動分野から検索できる多面的な検索機能があるので、「田辺市の農業プロジェクト」「有田川町のみかん収穫」「紀の川市の循環型暮らし」など、自分が関心のある地域や分野から探すことができます。



