母からの電話に気付かないふりをし続けて
最初は忙しさを理由に、電話に出なかった。やがて「また同じ話だろう」と思うようになり、達也は母からの電話を避けるようになっていく。
代わりに受けていたのは、妻の茜だった。


ヨシ子が求めていたのは、ただの世間話だったのか。それとも、胸の奥にしまい込んだ本音だったのか――。
夫も、息子も、ヨシ子の中に積み重なっていた思いには気付こうとしていなかったのかもしれない。
ヨシ子が家を出たのは、なぜなのか。そして今、なぜここにいるのか……。
続きは新刊『うちのツマ知りませんか?』で!
「うちのツマ知りませんか?」

野原広子・著(はちみつコミックエッセイ)
第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞作家・野原広子の最新作。結婚30年、穏やかに仲良く暮らしていたはずの妻が、ある日突然失踪する。夫にはまったく心当たりがなく、理由もわからないまま、不安と疑念だけが膨らんでいく。
妻はなぜ姿を消したのか——。最後のオチは、決して他言しないでください。
発売記念として『うちのツマ知りませんか?』を読者プレゼント!詳細はこちら>
Amazonで購入!>>
楽天ブックスで購入!>>

