熱産生を高めるために必要な栄養素を取ろう

食事量は見直した方がいいものの、若い頃と同じような「食事を抜く」ダイエットをするのは、50代からはご法度です。
「食事を抜くと、体の熱産生が低い体になってさらに代謝が落ちてしまいます。代謝を上げるためには、運動を行うとともに燃料である食事をきちんと食べることが大切です」と格子さん。
食事は、次の3点を意識して取るようにしましょう。
- 肉類などタンパク質はしっかり3食
- 炭水化物は朝はしっかり取る。夜は控えめに
- 代謝を上げる体のサイクルを作る栄養素をとろう
とりたい栄養素
- ビタミンやミネラルを含む、緑黄色野菜やフルーツ、ナッツ類
- オメガ3系脂肪酸を含む青魚など
- ヨーグルト・納豆・味噌など発酵食品
- 野菜や海藻類、きのこ類など食物繊維の多い食品
- ごぼうや玉ねぎ、はちみつなどオリゴ糖
- 乳製品、大豆製品、魚介類などカルシウム、リンの多い食品
筋トレを行う前に「体の歪み」を取ろう
心の歪み取りは、食事量と活動量に関係する一方、体の歪み取りはなぜダイエットに必要なのでしょうか?
「50代からのダイエットの目的は、痛みがなくスムーズに動ける、健やかなボディです。人生を楽しむために、アクティブに動ける体でありたいですよね。そのためにも歪みを整えることは、とても大切です。
体に歪みがあると筋肉のバランスが崩れて、立っているだけでも痛みを生み出すようになります。また、せっかく運動をしてもその歪みを助長する形になってしまいます」と格子さん。
また日頃から運動不足で筋肉量が低い人は、筋肉や関節が固くなり可動域も狭くなっているため、運動の効果も出にくいそう。
「まずは、姿勢を整えてしっかり肺に空気を入れて呼吸をする。これだけでも、十分スタイルは変わりますし、痩せやすい体質になっていきます。その次に下半身・上半身の歪み取りを行います。
体が硬くても、体力がなくてもできる簡単な動きなので、どなたでも気軽に取り組めます。続けるうちに全身スッキリして、自然と続けたくなるはずです」
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