パリ60代・70代の心地いいひとり暮らし!フランス女性に学ぶ「強く美しい生き方」

パリ60代・70代の心地いいひとり暮らし!フランス女性に学ぶ「強く美しい生き方」

競争社会と離れてゆったりと過ごす

競争社会と離れてゆったりと過ごす
「先週まではバラが満開で、それはもう本当に美しかったのよ!」とブリジットさん。庭の花を摘んで活けるのが小さな楽しみの一つだそう

元夫とは、友達として以前よりよい関係が築けているとか。
「例えば、子どもには一緒に会いに行くし、誕生日もみんなで祝う。別れてからの方が仲がいいわ」とにっこり。

庭の花々や窓から眺めるパリの空の色に季節を感じながら、ゆったりとした気持ちで過ごす日々。窓を開けると、ほど近くのサクレクール寺院を訪れるツーリストの楽しげな声が心地よく耳に入ってきます。
 

エントランス
アパルトマンのエントランス。メインスペースの白とのコントラストを付けるため、色を取り入れて遊び心をプラス
バスルーム
バスルームの窓からは、サクレクール寺院の尖塔が見える。「ライトアップを眺めながら浴槽に浸かるのは至福の時間!」
ピアノ
オンラインでピアノレッスンを受けて10年がたつ。別荘があるギリシャによく遊びに行くので、ギリシャ語も習い始めたそう

「若い頃は競争社会でストレスを感じて生きてきたから、今は精神的な幸せに重きを置きたい」とブリジットさん。時には友人たちと共にワイングラスを傾けて時間を忘れるくらい語り合う……、そんな何気ない日常に感謝しているそうです。

次回も引き続き、パリで暮らす70代の大人女性を紹介します。


取材・文=内田ちはる、撮影=滝浦哲、構成=原田浩二(ハルメク編集部)

※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年6月号を再編集しています。

配信元: HALMEK up

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