コミックエッセイ「50代おひとり様、5%の希少乳がんになりました」作者の漫画家・ナヲコさんが、乳がんの希少タイプ「浸潤性小葉がん」と診断された闘病体験や、その後の生活について赤裸々に語るインタビュー。
乳がん闘病体験談を語ってくれたのは?
・名前:ナヲコさん
・年代・家族構成:56歳 おひとり様
・職業:漫画家 「50代おひとり様、5%の希少乳がんになりました」作者
・属性:2023年に乳がん(浸潤性小葉がん)を経験。片方の乳房を摘出し再建せず
50代おひとり様。健康にだけは自信があった
闘病コミックエッセイ「50代おひとり様、5%の希少乳がんになりました」が話題となった漫画家のナヲコさん。SNSで偶然目にした友人の投稿がきっかけで、セルフチェックをして感じた胸の違和感。そこから、乳がん全体の5%という希少がん「浸潤性小葉がん」の闘病生活へ。
50代女性にとって、乳がんは他人事ではないと思う病気。がん発見から現在の暮らしまでの軌跡を、編集部のインタビューを通じて語っていただきました。
【ハルメクアップ編集部(以後、編集部)】ご自身の体の変化に気付いたきっかけについて教えていただけますか?
忙しい毎日の中で、つい自分の体のことって後回しにしがちですが、私が病気に気付いたきっかけは、偶然の出来事でした。ある日、SNSを眺めていると、友人が胸の良性腫瘍の手術をしたという投稿が目に留まったのです。
その投稿がなければ、自分の体を意識的にチェックすることはなかったかもしれません。友人の報告に促されるように、私も自分の胸を確かめてみました。すると、そこには今まで感じたことのない違和感があって……。この小さな気付きが、私を病院へと向かわせる大きな一歩となったんです。

