「身長110cm」女性が明かす日常生活の悩み。「家族も親戚も普通なのに…」低身長コンプレックスを武器に変えるまで

「身長110cm」女性が明かす日常生活の悩み。「家族も親戚も普通なのに…」低身長コンプレックスを武器に変えるまで

厚生労働省の調査によると、18歳~49歳の日本人女性の平均身長は約158cmだ。でも、これはあくまで「平均値」。この値から大きく外れる女性も存在する。

かめのこまち
かめのこまちさん
かめのこまちさんも、そのうちのひとり。TikTokのフォロワー31万人、Instagramのフォロワー13万人を誇り、「低身長あるある」を発信している。今回は、「身長110cm」を公言する彼女に、現在に至るまでの経緯と、背が低い女性の悩みを聞いた。

◆今まで自分より背が低かった子に“負けた”

かめのこまち
――ご自身を「背が低い」と最初に認識されたのはいつでしたか。

かめのこまちさん(以下、こまち):年齢は非公開だから「いつ」かは言えないんですけど(笑)、背の順がいちばん前になったときです。周りの子たちはどんどん背が伸びていくのに、私だけ止まっている感じがして。「あ、私、もう伸びないかも」って、病院にも行きました。

そうしたら、お医者さんに「もう年齢的にホルモン治療をしても間に合わないと思うよ」って言われてしまいました。頭が真っ白になって、両親と泣きました。

――背が低いご家庭ではなかったのですね。

こまち:父も母も平均くらいで、姉も154cmくらい。親戚もみんな普通なので、原因はよく分かっていません。

小学生のある時期までは、クラスの中でも普通くらいだったんです。特別高いわけでも低いわけでもなくて、自分の身長を気にしたことはほとんどありませんでした。

――身長のことで、つらかったことを教えてください。

こまち:小学校で私より背が低かった子たちに追い抜かれていくたびに、「この子、私に“勝った”って思ってるんだろうな」って勝手に想像してしまって、落ち込んでいました。

一番嫌だったのは、背の順の「前ならえ」。みんな手を前に伸ばしているのに、私だけ腰に手を当てているのが、嫌でたまりませんでした。理想の身長は163cmだったし、仲の良かった友だちが、すらっと背が高い子だったこともあって、あの頃がいちばん苦しかったです。

◆チアリーディングで上になって「コンプレックスが武器に」

かめのこまち
――それから、変化はありましたか。

こまち:チアリーディングを始めたことが大きかったです。チアダンスとは違って、チアリーディングは背が低くてもできる。むしろ、低いほうが向いているポジションもあるんです。

――どんなポジションですか?

こまち:いちばん上に乗るポジションです。背が低くて軽いからこそ、学園祭やイベントで花形になれました。「小さいし、上だし、かわいいね」って言ってもらえることも多くて。人生で初めて、「背が低くてよかったな」って思えました。ずっとコンプレックスだったものが、急に武器になったんです。

もちろん、部活は楽しいことばかりじゃありませんでした。コーチに「痩せろ」って言われたストレスで、逆に20kg太ったこともあります(笑)。


配信元: 日刊SPA!

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