洋ランなのに寒さに強い? 初心者でも「2カ月咲かせ続ける」シンビジウムの育て方

洋ランなのに寒さに強い? 初心者でも「2カ月咲かせ続ける」シンビジウムの育て方

シンビジウムの花や葉の特徴

シンビジウム
Nerssesyan/Shutterstock.com

園芸分類:ラン
開花時期:12〜4月
草丈:30〜80cm
耐寒性:弱い
耐暑性:強い
花色:イエロー、白、赤、ピンク、オレンジ、緑、茶

シンビジウムの葉の根元には、バルブと呼ばれる膨らんだ部分があります。そのバルブには、株の生育や開花に必要な栄養を蓄えることができ、状況が整うとバルブの横から花茎を伸ばして開花します。花は花弁・唇弁・ずい柱で構成されています。花弁は上側に3枚と下側に2枚、それらが重なる真ん中は唇弁とずい柱があります。唇弁は花弁が変化したもので、ずい柱は雄しべと雌しべが一緒になったものです。

開花期は年に1度、12月~翌年4月の間に、1つの花茎に多いときは10個以上の花を付けます。栽培に適した環境であれば2カ月程度咲き続けるという花もちのよさも特徴です。

シンビジウムの葉は厚みがあって艶があり、細長い形状が特徴です。品種によって、直立するものや、垂れるものなどがあります。

ピンク色の花びらがふっくらと咲くシンビジウムの接写。nnattalli/Shutterstock.com

シンビジウムの名前の由来や花言葉

シンビジウム
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シンビジウム(Cymbidium)の花名は、ギリシア語で「船の形」を意味する「cymbe(舟)」、「eidos(形)」が由来とされています。唇上の花びらが船の形に似ていることからこの名が付いたようです。

シンビジウム全般の花言葉は「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「華やかな恋」など。ラン科の中でも柔らかな色合いの多いシンビジウムならではのものばかりですね。

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