気付かぬ間に元夫が背負っていた多額の借金、さらには引っ越し費用をだまし取られ……
女性の元夫は「自身の遊興費用として、詳細は不明ですが、多額の借金を背負っていました」。
さらには、複数の消費者金融から借金を繰り返し、自転車操業で返済していたとのこと。当時、生活費や夫婦の貯金は女性が管理していましたが、返済を要求する電話が自宅にかかってくるまで、女性は元夫の借金に全く気付かなかったと言います。
元夫が自身の知らぬ間に借金を重ねていたという事実に、かなりのショックを受けた女性。そんな彼女に追い打ちをかける事態が発生してしまいました。

きっかけは元夫の転勤。女性は借金を抱える状況でも、引っ越しなど転勤にかかる費用を何とか捻出しましたが、その直後「転勤費用として会社から100万近い費用が私の知らないところで知らない口座に振り込まれていた」ことが発覚します。
女性は「元夫の会社から、引っ越しにかかった費用の明細書の提出を求められ、初めて引っ越し費用を会社が全て賄ってくれたことに気づきました」と振り返ります。
元夫は引っ越し費用をすべて借金の返済にあてていたのだとか。女性は「転勤にかかる費用を会社が全て払ってくれることを私には伝えずに借金の返済に使っていたことが、さらに大きな私の心理的なダメージとなりました。元夫には不信感しか持てなくなりました」と当時の心境を振り返りました。
医師から言われた「人間は簡単には変わらない」との助言。自分を見つめ直した末、離婚することに
結局「引っ越し費用は私の手元には全く戻ってきませんでした」と明かす女性。そんな状況のため、精神的にも不安定になり、実の兄弟に相談したところ、精神科の受診をすすめられたと言います。

「その後、精神科を受診して、元夫の行動について相談しました」と明かす女性。そのとき、医師から言われたのは「そのような行動をとるタイプの人間は簡単には変わらない」という助言でした。
女性は「元夫の借金の理由は全てはわかりませんでしたが、その後も元夫の借金癖はなおりませんでした」と振り返ります。
精神科への通院を続けながら、自分を見つめ直した女性。最終的には「元夫とは離婚することになりました」。
こうして、女性と元夫との結婚生活は終わりを迎えました。その後、女性は再婚。心から「信頼できる新しいパートナー」と出会い、今は幸せな生活を営んでいるそうです。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年2月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
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