遺品の片付け、自分の物以上にいろいろと悩んでしまいますよね。今回は71歳女性から「親が残した布団、まだ使えそうだし、そのまま処分するのはもったいない…」というお悩みが寄せられました。捨てるべき? 消費生活アドバイザーの阿部絢子さんの回答は?
71歳女性「両親が使っていた寝具、捨てるのは…」
両親が残したベッドやお客さん用の寝具などを、どうしたらいいか悩んでいます。
この先使うことはないだろうな……とは思うのですが、まだ使えるはずの寝具ばかりなので、捨てるのも忍びなく、そのままになっています。
“捨てる”以外に片付ける方法はあるのでしょうか?
(71歳女性・K.Mさん)
「大物必需品」はリサイクルが鉄則

私たちが日常使用する、または、使用してきた必需品を大きさで分けてみると、最小は画鋲(がびょう)、針、クリップなどといったモノ、最大は寝具類、タンス、本棚といえるでしょうか。
最大必需品である、タンスや本棚、机といった家具類の使用後の始末や処分については、すでに誰もが知っていることと思います。それは、リサイクル利用をすることです。
家具などのリサイクルの歴史は古く、江戸時代から始まっていて、高度経済成長期には、骨董市場として一部の人たちに知られる存在となりました。一般的には、一時、その姿は見えなくなりましたが、20年ほど前から、また復活し、リサイクルとして身近な存在となっています。
K.Mさんが処分に悩まれているような“大物必需品”の始末や処分については、リサイクル利用をするのが、一番の近道です。

