34歳でコンビ解散…「3児の父の元芸人」が告白する“作家一本”で生きるリアル

34歳でコンビ解散…「3児の父の元芸人」が告白する“作家一本”で生きるリアル

◆バイトを辞めて作家一本に絞るまで

かーしゃ
「ジャイアントジャイアン」コンビ時代のかーしゃさん
——他にはどんな仕事を?

かーしゃ:
養成所時代の先輩・ハナコ秋山さんに声をかけてもらい、YouTubeチャンネル「ハナチャン」の構成を担当しました。あとは芸人さんやお笑い養成所でのネタ見せコメント、企業案件の企画出し、イベントや舞台の台本、CM案、記事執筆など、細かい仕事を幅広くやっているという感覚ですね。

——ネタ関連の仕事は想像つくのですが、企業系の仕事はどのようにつながるのですか?

かーしゃ:
直接DMでオファーをいただくこともありますが、元芸人が立ち上げた「KODEKA」経由の案件も多いです。お笑いを使ったマーケティングを行う会社で、辞めた芸人の受け皿にもなっていて、自分も芸人を辞めたタイミングで先輩に紹介してもらいました。

——アルバイトを辞めたきっかけは?

かーしゃ:
収入面もありますが、「バイトに行く時間がもったいない」と思うくらい作家の仕事が増えてきたのが大きかったです。ラジオ構成のレギュラーが決まったタイミングで「一本に絞れるかも」と思い切りました。

◆「芸人を辞めたら作家になれる」という噂は本当?

——いまは作家一本で生活できているんですか?

かーしゃ:
月によって波はありますが、アルバイトをしなくても暮らしていける程度にはなっています。

——「芸人を辞めたら作家になれる」という噂もありますが、実際どうでしょうか?

かーしゃ:
僕の場合は、芸人時代に築いた人とのつながりがあったからこそ、いまの働き方が成り立っているところは大きいと思います。

——「ジャイアントジャイアン」は賞レースでも結果を残し、周囲の芸人からも実力を認められていたコンビでしたよね。その積み重ねが、いまのポジションにつながっている部分もありそうです。

かーしゃ:
人付き合いが得意なタイプではないですが、少なくとも嫌われてはいなかったことが大きかったかなと。そのおかげで、「手伝ってほしい」と声をかけてもらえることが多かったんだと思います。

いまもライブ運営では、芸人さんにいやな思いをさせないことを心がけています。賞レースで注目された人だけを呼ぶとか、集客目的でブッキングすることはしない。その結果、出演者がおじさんばかりになることも多いですが(笑)。


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