グレイヘアに思い切って移行してみたものの、老けて見えてまた染めてしまう人。周りから「素敵ね!」と憧れられる人。グレイヘアの読者・高橋直子さん(64歳)がなぜ若々しく見えるのかを、2人のプロが徹底解説! 誰でも真似できる簡単な法則とは?
髪のお手入れ編|白髪の放置はNG!淡いグレイに染めて清潔感を
今回解説してくれるプロのお2人は……
●ヘア&メイクアップアーティスト・小島けさきさん
ハルメク読者と同世代ならではの的確な技術とアドバイスでモデル・読者モデルから絶大な信頼を集める。雑誌、広告、TVなどで活躍中。
●スタイリスト・椎野糸子さん
広告、雑誌、TVなどでタレント・俳優、モデルなどのスタイリングを担当。その人らしさを生かしたナチュラルなスタイリングが人気。
ヘア&メイクアップアーティストの小島けさきさんは、「白髪をただのばすだけでは、おしゃれではなく老けて見えるだけです」と、言います。
「疲れて老けた印象になるのは、白髪と黒髪の境目がくっきりして『お手入れをさぼっている』ように見えるから。高橋さんはその段差が少なく、全体がグレイ色に見えるから、清潔感があるのです」
白髪と黒髪の段差をなくすために、高橋さんは2~3週間に1回、カラートリートメントで白髪だけを淡いグレイに色づけているそう。
「1年前から色濃く染めるのをやめ、なんとなく白髪をのばしてきました。ただ、私は白髪が多い方ではないので、のばすと異様に目立つんです。そんな中、雑誌でグレイヘア移行用の白髪染めがあることを知って、なんだか面白そうだなと試しに使ってみました。
染めてみて分かったのは『この方が断然キレイで若々しく見える!』ということ。おばあさんとマダムの差はここにあるんだって痛感しました」(高橋さん)
ヘアスタイル編|ロングなら「ひっつめ髪」を

高橋さんの定番スタイルは、ピシッと後ろでひとつに束ねたひっつめ髪。
「後れ毛が出ないように気をつけています」という高橋さんのスタイルを、小島さんは「大正解!」と絶賛します。
「年を重ねると髪もうるおいが不足し、ゴワついたりうねりやすくなり、つや感が失われます。若い人と違ってごわついた毛がピョッと出ているだけで疲れて見えてしまいます。
ショートヘアならカットを工夫すれば、後れ毛を出さないようにできますが、ロングヘアだとなかなか難しい。
一番手っ取り早いのは、『ひっつめ髪』にしてしまうこと。そして、それでも出てくる遅れ毛や浮いた毛はワックスなどのアイテムでピシッとおさめる。これだけで清潔感あふれる印象になります」(小島さん)

