◆【3】理不尽なクレームで、自分だけが謝らされるとき

お客さんの希望通りにやったのに、結果が気に入らなければすべてこちらの責任となり、場をおさめるために謝らざるを得ないこともあります。
たとえば、カット中に「ここ、もっと切ってほしい」と言われ、
「ここをカットすると全体的にバランスが崩れてしまいますが……」
「いいの!私が切ってって言うんだから切ってください!」というやりとりがあったとします。
その結果、「ここ、カットしすぎですよね?」 と言われ、
「えっと、ですから……」 と説明しようとしても、聞く耳を持ってもらえないこともあります。
こんな場合でも、店として「とりあえず謝っておいて」という対応になることが少なくありません。美容師側としては、「事前にあれだけ説明したのに」という、しんどい気持ちになってしまいます。
◆【4】頑張っても、給料がほとんど変わらないと知ったとき
どんどんお客さまに指名されるようになり、売上にも貢献している。後輩の相談にも乗って、お店の役に立っている。そんな実感を持てるようになっても、残念ながら給与はほとんど変わりません。
歩合制のお店であれば、働いた分だけ評価されますが、そうでない場合は、努力が給与にはあまり反映されないことが多いのです。
「どれだけ頑張っても、ここが天井なんだ」 と思った瞬間、心が折れそうになります。

