社会福祉士のリアル
国試に合格しても、入職後に歩むキャリアは人それぞれです。なるほど!ジョブメドレーでは、これまでさまざまな社会福祉士に取材してきました。そのなかで聞いた、社会福祉士の実体験を紹介します。
<ケース1>急性期病院で専門性を磨いた森口さん

看護師の母の背中を見て育ち、病院での相談業務に興味を持った森口さん。大学編入や国家試験合格を経て、急性期病院の医療ソーシャルワーカーとして入職しました。
各病棟に1人という責任ある体制のなか、多忙ながらも医師や看護師と連携し、経済的な問題を抱える患者さんの退院・転院支援に奔走。制度の知識を駆使して患者さんの生活を守ることに大きなやりがいを感じています。
<ケース2>「高齢者に関わる包括の仕事がしたい」異業種から復職したFさん

福祉施設や医療機関を経験したのち、一般企業へ転職したFさん。「高齢者に関わる包括の仕事がしたい」という思いから地域包括支援センターの社会福祉士として復職しました。現在は非常勤で高齢者宅への訪問や相談対応をおこなっています。
人生に関わる仕事に、日々大変さとプレッシャーを感じながら業務をこなしていると言います。複雑な状況であっても、支援をとおして目標に到達するやりがいを感じ、支援を続けています。
<ケース3>就業中にスキルアップを実現したSさん

「困っている人に具体的な解決策を提案したい」との思いで、社会福祉士資格を取得後は新卒で総合病院の医療ソーシャルワーカー(MSW)になったSさん。急性期から慢性期まで幅広い現場を経験しながら、持ち前の向上心で保育士資格も取得するなど、専門性の幅を広げていきました。
コロナ禍で家族の面会が制限されるなか、医師や看護師の間に入って調整し、患者さんと家族の対面を実現。MSWならではの役割を実感したといいます。
ジョブメドレーを使って仕事が決まるまでの期間
実際に就職や転職を考えた場合、次の職場はどれくらいの期間で決まるのでしょう。ジョブメドレーで転職した社会福祉士1,453人のデータを分析しました。
求人サイトジョブメドレーを利用して仕事を決めた社会福祉士が、応募から入職までにかかった日数は平均50.5日(中央値43日)でした。この平均日数には「入職を数ヶ月待ってもらった」「資格取得のため急いで入職した」など、さまざまなケースが含まれます。
勤務形態別の日数を調査したところ、正職員は平均57.4日(中央値49日)、契約職員(常勤)は平均45日(中央値41日)でした。一方、パート・アルバイトは平均39.9日(中央値32日)と、入職までの日数が比較的短い結果となりました。
平均日数 | 中央値日数 | |
|---|---|---|
正職員 | 57.4日 | 49日 |
契約職員(常勤) | 45.0日 | 41日 |
パート・アルバイト | 39.9日 | 32日 |
※実際に入職した求人を対象に、応募から入職までの日数を計測
出典:ジョブメドレー会員データ 期間:2024年12月~2025年11月
対象:ジョブメドレーを通じて転職した社会福祉士
調査人数:1,453人 指標:応募から入職までにかかった日数
正職員や常勤の契約職員では、勤務条件や入職時期の調整が必要になることから、入職までに一定の時間を要する傾向があると考えられます。
すでに内定をもらっている人も、これから仕事を探す人も、働き方やキャリアについて考える場面は出てくることでしょう。その際は、をのぞいてみるのも一つの手です。そのときの状況や希望に合った条件で求人を探すことができます。
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