介護職の優しさを搾取させない。元ケアマネ家政婦が仕掛ける保険外サービスによる報酬革命

介護職の優しさを搾取させない。元ケアマネ家政婦が仕掛ける保険外サービスによる報酬革命

ミドルシニアこそ介護のプロになれる

藤川さん取材風景2

──ミドルシニア層ですか? 若い世代ではなく?

訪問介護や家事代行サービスで求められる察する能力や絶妙な距離感は、一朝一夕で身につくものではありません。しかし、ミドルシニア層の人生経験や、社会人として培ってきたコミュニケーション能力は、そのまま武器になります

また、40代・50代の方から「これまで会社のデスクワーク中心だったけれど、AIの登場でいつまで今の仕事があるかわからない」という悩みをよく聞きます。しかし、介護は少なくともあと30年はロボットに取って代わられない仕事です。だからこそ、ミドルシニア層にこそ挑戦してほしい仕事なんです。

──40代、50代からでも新しくキャリアを築けるのでしょうか。

訪問介護の世界では55歳なんてぜんぜん若手です。5年経験を積んでもまだ60歳ですし、そこから介護福祉士の資格も取得できます。

介護の仕事をして、「大変ね」「生活に困っているの?」と思われるのが恥ずかしいという方もいるかもしれません。でも、そう言う人たちが代わりにお金をくれるわけではないですよね。

その世間の目を飛び越えて、プロの技術を身につけ、自分で稼いだお金で海外旅行に行っていたら、すごくかっこいいじゃないですか。私はそう思っています。

──最後に、現場で働く方々へメッセージをお願いします。

自分の体を大切にしてください。バランスの良い食事に腰痛対策。休憩室にはおやつがありがちですが、適度に摂取してもらいたいです。とくに、夜勤明けの寝酒は肝臓への負担がマックスなので注意してくださいね。

自分自身の人生を守りながら、介護という仕事と向き合ってほしいと思います。そして、自分のスキルに正当な対価がついていないと感じたら、一歩踏み出してみてください。優しさを、単なるお人よしではなく、価値として認めてくれる場所がきっと見つかります。

介護職で就職・転職を考えている方へ|介護職員初任者研修を取得しませんか?

藤川さんも講師を務める「ジョブメドレースクール」では、都内最安水準で介護職員初任者研修講座をご提供。資格取得後は豊富なジョブメドレー求人をもとに、専属スタッフのキャリアサポートも受けられます。受講料無料になる特待生制度*もご用意しています。

*適用には条件があります

【詳細はこちら】ジョブメドレースクール

あなたにおすすめ