
◆生きるためにグラビアを始めたが…

アイドルグループを脱退し、無職になったころ、ちょうどマンションの更新があったので、即座に次の行動に移した。
「グラビアを始めたのは生きるため、でした。あとはバーのゲスト出勤やライブ配信。何かひとつ肩書きを得たら、それを全力でわらしべて、その次の肩書きを手に入れて、どんどんわらしべていこうと考えました」
グラドルとしても人気のある彼女だが「グラビア活動は終了が決定しています」と話す。
◆脅迫を受けて「疑似恋愛には限界がある」

わたくしの考えていたグラビアはマイルドな世界でした。大半のファンの方は優しくてありがたかったのですが、ファンの方の中には推し活の範疇を超えているのでは……と危機感を感じる行動をする方もいました。イベントが終わった後に『今日も生きて帰れてよかった』と安堵するようになり、怖くてイベント前日は眠れなくなりました。ファンの方からの尾行が怖くて電車や駅で過呼吸を起こすこともあり、このまま続けたら自分の心が苦しくなる一方だと感じるようになっていました」
そんなとき、藤田さんがいっきに知名度を上げるキッカケとなったのが、例のビフォーアフター写真のポストだ。そして自分のファン層を分析すると、あることに気がついたという。
「イベントや撮影会に来てくれる方のほとんどが女性のファンの方で、Xのインプレッションを分析した時も73%が女性でした。そしてバズっている投稿の傾向もファッションや生き方というコンテンツがほとんど。グラビア活動の継続に悩んでいたのですが、この数字と事実を見て、自分は男性向けでしかウケないと思っていたけど、実際そうではないんだな、自分の可能性を信じて幅広い層に展開した方が息の根が長いな、と感じました。DVDのオファーも新たなジャンルで頑張っていくために見送りました。タイミングがすごく良かったですね」

