「大丈夫だろうと思った自分を殴りたい」。退院後の女性に襲い掛かった生活苦と絶望
夫婦で新たな家族の誕生を喜び、一緒に子育てをしていく……そんな生活を思い描いていた女性。それなのに、退院後に待ち受けていたのは「お金が全部なくなった」という過酷な現実でした。

女性は「母に頼めばよかったと心底思ったし、こんな奴と子育てできないと思った」と、元夫への激しい怒りと不信感が爆発した当時の心境を明かします。
実は、女性の口座にあったお金は育休で仕事ができない時期に備えて女性が少しずつ貯金していた大切なお金でした。それを元夫はすべて「飲み代」につぎ込んでいたと言います。
産休・育休中も給与収入はあったものの、金額は普段の40%ほど。さらに2カ月に一度しか入金されない状況でした。
出産後しばらくは実家で過ごしたため、自分と子どもはなんとかしのげたものの、「自宅に戻ってからは大変だった記憶しかない」と過酷な日々を送っていた女性。金銭面でかなり「生活が苦しかった」そうです。
女性は「本来なら子どもが産まれて家族で新たな生活が始まって幸せなはずなのに、絶望だった」と吐露します。
「大丈夫だろうと思った自分を殴りたい気持ちだった」。激しい後悔と自責の念に駆られた当時の心境を、女性はそう振り返りました。
お金を使い込んだ夫の一言、そして女性が下した最終決断
元夫に対し「解決できるような相手じゃない」と感じていた女性ですが、まずは自分の気持ちを伝えて向き合う道を選びます。
ところが、元夫から返ってきたのは「わかった」という一言だけ。一方、実の母親に相談すると「預けたほうが悪い」と言われてしまったそうです。

結果的に、金銭トラブル自体の解決には至りませんでしたが、女性はこのトラブルを機に「離婚」という大きな決断を下すことに。
「このときに、離婚する決意ができたので、今思えばありがとうって感じです」。女性はお金にだらしない元夫に別れを告げ、長女と2人、幸せな生活を送っています。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年2月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
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