40代~65歳の女性431人の意識調査「春は自分で舵を切るリスタート」タイミング

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「衣替え」はもうしない?賢く家事を手放す世代

bluet / PIXTA

新しいことを始める一方で、ミドルエイジ女性たちは「やめること」にもシビアです。

かつては春の恒例行事だった「衣替え」については、約4割(36.2%)が「以前より減らした・簡略化した」と回答。特に40〜54歳の比較的若い層では、「完全にやめた」「もともと行っていない」という回答が他年代より高く、家事の断捨離が進んでいることが浮き彫りになりました。

限られた時間の中で、惰性で続けてきた「当たり前の家事」を見直し、本当に必要なものだけを残す。この「家事の取捨選択」こそが、成熟世代ならではの知恵といえるでしょう。

生まれた時間は「自分のため」に。50代は交流・自分磨き

Ushico / PIXTA

家事を削減して生まれた時間は、どこへ向かっているのでしょうか。

調査では、家事を削減した人の内58%の人が「自分のために使っている」と回答しました。具体的な使い方では、「睡眠・休養(39.3%)」「動画・映画・ドラマ鑑賞 (33.7%)」「運動・ストレッチ(32.5%)」が上位に。年代ごとでは、下記のような傾向が見られました。

40〜54歳:外向きの交流

人との交流(28.6%)やショッピング※通販を含む(23.8%)など、外の世界との繋がりや刺激を求める傾向にあります。

55〜59歳:自分磨き

美容・セルフケア(20.5%)や資格取得・スキルアップ(18.2%)が他年代より高く、「自分磨き」への意欲が際立ちます。

ハルメク 生きかた上手研究所の梅津順江所長は、「衣替えは減らし、その分を自身の休養や趣味に充てています。始めることと手放すことを同時に選び直す。それが成熟世代ならではの知恵に満ちた春の迎え方」と解説します。

配信元: HALMEK up

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