3.〈タグステイショナリー ストア〉のインク

「京の音」は手書きの楽しさを再提案する文具メーカー〈タグステイショナリーストア〉によるインクシリーズ。本社を構えるのは呉服や仏具など、京都のものづくりの歴史が息づく烏丸松原の地。そこでインクを、染めの文化の延長として捉えることから着想を得たという。万年筆で書くときに現れる濃淡や滲み、書き味の変化を大切に作られているのも大きな特徴。全16色が揃う色は、染織の専門家である「京都草木染研究所」と共同開発したもの。平安時代から使われている日本伝統の和色を、現代の技法で再現した。思わず文字を書きたくなる色が揃っている。萌黄色、翡翠各1760円。
『文具店タグ寺町三条店』京都市中京区天性寺前町523‒2 075‒223‒1370 10時〜19時 無休
4.『スロウ』の手ぬぐい

ハード系からボリュームある惣菜系、おやつ系にサンドイッチまで、香ばしく焼き上げたパンがショーケースにぎっしり並ぶ『スロウ』。2022年にオープンしたことを忘れそうなほど、すっかりローカルの暮らしに馴染んでいる人気のベーカリーは、行列に並ぶ時間も込みで足を運びたい存在。
オリジナルグッズにも注目が集まる。店主夫妻と交流のあるイラストレーター・ナカムラルイによる手ぬぐいは店頭に並ぶパンが描かれたもの。ミニマルなのに表情豊かなタッチで描かれたイラストを見るだけで、またパンのことを思い出して食べたくなってしまうほどだ。2500円。
京都市下京区寺町通松原下ル植松町707‒2 075‒708‒7815 9時〜なくなり次第終了 日月休

