
ハート形の葉が愛らしい「ディコンドラ(ダイコンドラ)」は、地表を這うように旺盛に生育し、庭の雑草対策にも効果的なグラウンドカバープランツとして活躍します。主にグリーン系とシルバー系の2タイプがあり、それぞれに魅力があるので、環境や目的に合わせて使い分けるのがおすすめ。本記事では、初心者でも失敗しないディコンドラの育て方と、理想のグラウンドカバーを作るための種類の選び方や、気になる冬の管理のコツまで、詳しくご紹介します。
ディコンドラの基本情報

植物名:ディコンドラ
学名:Dichondra
英名:Dichondra、ponysfoots
和名:アオイゴケ(葵苔)
その他の名前:ダイコンドラ
科名:ヒルガオ科
属名:ディコンドラ属
原産地:アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、東アジア
形態:多年草
ディコンドラの学名はDichondraで、そのまま流通名になっています。ヒルガオ科ディコンドラ属の多年草で、原産地はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、東アジア。常緑で、一度植え付ければ越年して生育し続けるため、コストパフォーマンスの高い植物といえます。
カラーリーフで彩られたウィンドウボックス。風に揺れるディコンドラが爽やか。Dina da/Shutterstock.com
ディコンドラの花や葉の特徴

園芸分類:草花
開花時期:4〜8月
草丈:3〜5cm
耐寒性:やや弱い~普通
耐暑性:普通~強い
花色:白、黄緑
暑さや寒さに耐え、一般地では周年戸外で管理できます。開花期は4~8月で、花色は白や黄緑色。花のサイズは2~3mmと小さく、葉の付け根あたりで咲くためあまり目立たない存在です。草丈は3~5cmほどですが、茎葉を旺盛に伸ばすつる植物で、数メートルは伸びていきます。地面を覆うように茂っていくので、グラウンドカバーとして利用することも可能です。葉は丸みのあるハート形で茎に密につき常緑性のため冬でもみずみずしい葉姿を楽しめ、シルバーグリーンの葉をもつタイプはカラーリーフプランツとしても人気です。

