ディコンドラの名前の由来と花言葉

ディコンドラという名前は学名から。ギリシャ語で「2」を意味する「di」と、「顆粒」を意味する「chondros」に由来し、丸い実が2粒に並んでいるように見えるためこの名がついたとされています。ダイコンドラと呼ばれることもありますが、大根とは関係がありません。また、緑葉のディコンドラ・ミクランサは日本にも自生し、ハート形の葉がアオイ科の植物に、地面に張り付くように茂る様子がコケに似ていることからアオイゴケという和名があります。
ディコンドラの花言葉は、「きらめき」「悲しみは長くは続かない」「感謝」など。「きらめき」は、美しい葉姿や旺盛に茂る様子が、「悲しみが長く続かない」は踏まれても再び茂る姿が由来となっているようです。
ディコンドラがグラウンドカバーに最適な理由

ディコンドラは生育旺盛で、地を這うように伸びるのでグラウンドカバーとして重宝します。ここでは、主なメリットをご紹介していきます。
丈夫で成長が速い
地表を覆うように広がっていくグラウンドカバーには、丈夫で植えっぱなしにしてもよく育ち、メンテナンスがしやすい植物がおすすめ。越年して育つものや、増えやすいものなどがよく、ディコンドラはそれらの条件をクリアしています。葉色の発色も美しく、常緑性のため一般地では冬もみずみずしい葉姿を保つのも魅力です。また、ディコンドラは芽吹き始めると旺盛に生育し、他の植物が育ちにくい乾燥地や砂地でも育つ種は、石垣や砂地など斜面の土留め、雑草対策にも利用できます。
暑さに強い
ディコンドラは暑さに強く、近年は酷暑になっている日本の夏にも耐えます。寒さにも比較的強いほうですが、凍結する寒冷地などでは地上部が枯れることがあります。ただし根が枯死していなければ、春の生育期を迎えるとまた芽吹いて増え広がる丈夫な植物です。
種子から低コストで育てられる
ディコンドラは種まきから容易に栽培でき、苗を購入するよりもコストがかからないのもメリットの一つです。ディコンドラは地植えして一度根付くと順調に生育し、頻繁な水やりや刈り込みの手間がかかりません。そのため、手入れに時間を取られたくない方やビギナーにもおすすめです。葉が密について表土を埋め尽くすディコンドラを植えていると、雑草が生えにくいメリットもあります。
