ディコンドラをグラウンドカバーにする際のデメリット

ディコンドラをグラウンドカバーにする際に、注意しておきたいポイントやデメリットなどについてご紹介します。
踏みつけると葉が傷むことがある
ディコンドラは踏み荒らされるとダメージを受けることがあります。特に葉柄が長いシルバー葉のアルゲンテア種は踏圧に弱いことが多く、人が立ち入らない場所に植栽するのがベターです。玄関アプローチなど、人が頻繁に往来する場所では踏みつけられやすく、葉が傷んで変色することがあるので注意。ただし枯死してしまうほどではありません。一方、グリーン葉のミクランサ種では踏みつけても葉の傷みが気にならないケースもあるようです。踏まれると細かな葉が密に茂るようになり、踏まれない場所は大きめの葉が伸び伸び育つ傾向にあります。
地域によって冬は枯れてしまうことがある
ディコンドラは寒さにも比較的強いため、一般地では冬も枯れずに美しい葉姿を保ちます。ただし、寒冷地など凍結する地域では冬は枯れてしまうケースもあり、年間を通してグラウンドカバーにしたい場合は検討が必要です。冬に葉が傷んでも根が枯死していなければ翌春に再び成長を始めますが、再び地面を覆い尽くすまでには時間がかかり、5月頃まで待つ必要があります。
他の植物を圧倒することがある
ディコンドラは茎葉をよく伸ばして旺盛に増え広がるため、条件が揃えば他の植物の生育を妨げ、庭の調和を乱すことがあります。特に日当たりがよい場所では、はびこりやすくなるので注意。生育範囲が広がりすぎている場合は、適宜抜き取って調整しましょう。
ディコンドラはハンギングにもおすすめ

ディコンドラは枝垂れるように生育するため、高い場所に飾るハンギングバスケットや吊り鉢などで重宝します。鉢の縁からはみ出すように枝葉を枝垂れさせると流れるようなラインが生まれ、寄せ植えでは動きのあるデザインに仕上がるのでおすすめ。特にシルバーグリーンの葉色のアルゲンテア種は、カラーリーフとしての役割も果たしてくれます。
