「数百万円の廃墟別荘」から7年で売上2.8億円に。無職も経験した40代が見つけた「別荘民泊」

「数百万円の廃墟別荘」から7年で売上2.8億円に。無職も経験した40代が見つけた「別荘民泊」

◆コロナ禍で売上倍増…一棟貸し民泊が選ばれた理由

羽田氏の事業が大きく成長したのは、意外にもコロナ禍だった。宿泊業界全体が大きな打撃を受けるなか、羽田氏の民泊はむしろ売上を伸ばしたという。

「2020年、21年は売上が倍以上になりました。海外旅行に行けなくなった人たちが、国内旅行に目を向けたんです」

さらに、別荘民泊は一棟貸しが基本だ。ホテルのように他の宿泊客と接触する機会が少ないことから、コロナ禍でも安心して利用できる宿泊スタイルとして人気を集めた。

「都会に住んでいる人が『一棟貸しなら安心だね』と利用してくれた。結果として、民泊の需要が一気に伸びました」

◆レビューが増えるほど稼げる「育つビジネス」

民泊の特徴として羽田氏が挙げるのが、運営年数とともに売上が伸びていく点だ。

最初の物件は、初年度売上250万円からスタート。2年目には350万円、3年目には500万円、7年目には786万円まで成長したという。

「民泊はレビューが積み重なります。評価が高くなれば予約が増えますし、宿泊単価も上げられるんです」

実際、この物件では1泊あたりの単価が1万2000円から3万5000円まで上昇したという。

「手をかければかけるほど、民泊は育っていくビジネスなんです」


配信元: 日刊SPA!

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