2.アイクリームは“使い方”で差が出る

春先は乾燥の影響が出やすく、目元は特に念入りな保湿が欠かせません。乳液や顔用クリームだけでは、目元には物足りないことも。できれば今日から、まずはアイクリームを1つ取り入れるのがおすすめです。
すでに使っている方は、「塗り方」で差が出る点を意識してみてください。
使う順番
- スキンケアの最後に使います。
塗り方のポイント
- こすらず、点置きしてからなじませる
- 指は力が入りにくい薬指がおすすめ
- 動かすならゆっくり。焦らず、時間をかけて
量の目安は「米粒大×両目」くらい。点置き→指の腹でやさしくなじませます。目元をぐるっと一周するように、軽くなじませるのもOKです(痛みを感じない強さで)。
アイクリーム選びは、「シワ改善」表記のあるものや、「効能評価試験済み」などの記載があるタイプを目安にすると選びやすいでしょう。テクスチャーは好みで構いませんが、乾きやすい方は“しっとり感”が続くものを選ぶと安心です。
3.「目を細めるクセ」を減らして、こわばり対策を
目元は、まばたきで常に動き、さらにメイクの負担もかかりやすいパーツ。ここに「表情のこわばり」が加わると、シワが定着しやすくなることがあります。
よくある例はこの2つ
- スマホで文字を読むとき、眉間にシワが寄る
- 小さな文字を見るときやまぶしい場所で、目を細める
笑ったときにできる“笑いジワ”は、その人らしさにもつながる素敵なもの。一方で、眉間のシワや目の下の細かいシワは、顔の印象を左右しやすいので、できる範囲でケアしておくと安心です。
生活の中でできる工夫
- スマホ画面は明るすぎない設定にする
- 文字サイズを少し大きめにする
- 必要に応じてメガネを活用する
また、スマホを見続けると目の疲れもたまりやすいので、スキンケアのタイミングで、アイクリームをなじませながら目まわりをやさしくゆるめるケアを取り入れるのもおすすめです(強く押さない、こすらないのが前提です)
毎日、特別なテクニックをがんばる必要はありません。大切なのは、「こすらない・乾かさない・こわばらせない」の3つをできる範囲で続けること。
春のゆらぎやすい季節こそ、目元にやさしい習慣を。3つのルールを味方につけて、シワが目立ちにくい明るい印象を目指していきましょう。
※目のかゆみや赤みが強い、痛みがあるなど症状が続く場合は、無理に自己判断せず皮膚科・眼科への相談も検討してください。
写真・文:SAKI(メイク講師・美容ライター)
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