死後の「お化粧と着替え」は保険適用外で5万円~10万円…名作映画のように美しく整えるケアが、病院では「完全自費」になる理由

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土葬文化のアメリカ製が多い「ペースメーカー」は火葬を前提に作られていない

本来、医師の処置時に摘出するのが望ましいと言われていますが、先に述べたように摘出したあとの創傷管理も難しいのがペースメーカーです。ペースメーカーとは、心臓のリズムをつけるために、生前に体内に埋め込んだ医療機器になります。そのため、多くの医療機関で摘出しないまま火葬場に運ばれている患者さんが多いように思います。

ただ、火葬場スタッフからすると、ペースメーカーって危険でしかないんです。アメリカで作られているものが多いんですが、あちらは土葬の文化が根強いです。ということは、ペースメーカーは火葬を前提に作られていないんですね。そのため、火葬時には爆発することもあるそうです。火葬スタッフが怪我をしそうになったという報告も、なされています。

高島 亜沙美

看護師/保健師

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