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チェ・ヒョヌクに恋してる♡ ワタナベマキさん×堀川波さんが韓国愛を熱烈トーク

チェ・ヒョヌクに恋してる♡ ワタナベマキさん×堀川波さんが韓国愛を熱烈トーク

韓国カルチャーへの深い愛を持つ人に見える、居酒屋『恋するマキ食堂』の扉。
イラストレーターの堀川波さんが、現在夢中になっているチェ・ヒョヌクについて語ります。
韓国ドラマを観るたびに好きな俳優が増えてきたという堀川さん。
今注目しているのは、若手俳優のチェ・ヒョヌク。
なぜときめくのか、韓国ドラマそのものの魅力についても語ります。

ゲスト
堀川波さん
イラストレーター、手工芸作家。ワークショップを各地で開催するなど幅広く活躍。『刺し子糸で楽しむ刺繍』(誠文堂新光社)、『手仕事をめぐる大人旅ノート』(大和書房)など著書多数。
@horikawa._.nami

実力派若手俳優のホープ、チェ・ヒョヌクとは?

2019年、高校在学時のデビュー以来、『復讐代行人~模範タクシー~』や『ラケット少年団』、『二十五、二十一』、『D.P. -脱走兵追跡官-』などの話題作に出演。今年『あいつは黒炎竜』で初の単独主演。

『弱いヒーロー』

卓越した頭脳を持ちつつ、学校内で執拗ないじめを受けるヨン・シウン(パク・ジフン)が、アン・スホ(チェ・ヒョヌク)、オ・ボムソク(ホン・ギョン)と共に、暴力に立ち向かう学園アクションドラマ。
チェ・ヒョヌクは代役なしでアクションシーンに挑んだ。

Netflixシリーズ『弱いヒーロー』Class 1~2:独占配信中

韓国ドラマを観るとピカピカのトキメキ心を取り戻せます

ワタナベさん(以下W):波さん、いらっしゃいませ〜。楽しみにしておりました。

堀川さん(以下H):私もです。先日も韓国ドラマの話をしたところでしたね。

W:楽しかったですね。今日は、じっくり波さんの好きな俳優さんについてお話を聞きたいと思っています。さっそくですが、波さんの推しは、チェ・ヒョヌクですよね?

H:はい! 今までドラマを観てはいろいろな人を好きになりましたが、今はヒョヌクです。

W:きっかけは何の作品ですか?

H:好きになったのは、ドラマではなく、プライベートの動画を見たからなんです。もちろん出演作品は見ていたんですよ。『弱いヒーロー』や『ラケット少年団』、『二十五、二十一』とか。寡黙で硬派な高校生だったり、素朴で一途な青年だったりじゃないですか。プライベートは意外とイケイケだったんですよ。クラブとか行っちゃうような感じ。

W:あら、それは意外ですね。

H:そういうプライベートな雰囲気を出すことが、今までの俳優さんではあんまりいなかった気がして。ひょうひょうとしていて、次世代の子なんだなと感じています。

W:確かにまだ23歳と若いですよね。演技は抜群に上手で、若手のなかで注目されていると私も思っていました。

H:そうなんです。もちろん、演技もすごくうまくて! 朴訥とした雰囲気を出すのもうまいし、硬派な感じもすごくいいし。演技力はすごく高いと思っています。

W:脇役でも存在感があって、つい目がいってしまいます。ちなみに、波さんが今まで好きになった俳優さんは?

H:最初はマキさんと同じくパク・ソジュン。そのあとにキム・スヒョン、ソン・ガン、ナム・ジュヒョク、チェ・ウシク……という順です。スヒョンに関しては、膝枕をしてもらう夢を見たくらい(笑)。起きてもドキドキしていました。

W:夢にまで出てくるなんて、それはキュンキュンしますね。その並びで考えると、やっぱりヒョヌクは若い!

H:だから勝手に母胎ソロ(恋愛経験がゼロという意味で、韓国で使われている言葉)のイメージを持っていたせいか、プライベートのおしゃれで不良っぽい感じにやられちゃったんだと思います。

W:おもしろい! そういうきっかけもあるんですね。今日は、『ラケット少年団』で登場するジャジャンミョンを作ってみました。お召し上がりください。

H:うれしい。韓国ドラマといえば、というメニューですね。

W:チュンジャンという韓国のみそで作るのですが、今回は日本でも作りやすいように赤みそを使ってみました。セットの黄色いたくあんと、トマトキムチと一緒にどうぞ。

H:おいしい! これってよく出前で出てきますよね。引っ越しのシーンなどでも、必ず。

W:ですよね。観ていると食べたくなります。

H:マキさんは、ファンミーティングとかよく行っているんですよね?

W:はい! やっぱり好きな俳優さんには会いたくなってしまって。波さんは?

H:私は会わなくてもいい派なんです。見る専門で画面で見るだけで満足しちゃうタイプです。韓国ドラマって、キュンキュンだけじゃなく、じんわりしみじみしたり、号泣したり。社会派や人情ものとか、幅広くて飽きないのがすごい。ちなみに、マキさんってドラマを観ているとき、何歳の自分になっている?

W:え! そんなこと考えたこともなかったです。うーん、何歳だろう……。

H:私は26歳くらいなんです。日本のドラマは妙にリアルで現実の自分のまま観るんだけど、韓国ドラマはちがう。街を歩けばナンパされるかもしれない自分の気分(笑)。本格的なときめきを知った、あのときのピカピカの気持ちが蘇ってくるような。

W:それはよく分かるなぁ。自分の方が年上だけれど、好きな俳優さんには心の中で「オッパー(年上男性に対する愛称)」って言ってるときも……(笑)。でも私の場合は、母親みたいな気持ちで観ることも……いろいろです。

H:私はインナーチャイルドに近い気分。そんな気持ちになるのは、韓国ドラマだけです。

W:いやー、新鮮で話が止まらないですね。

H:また、推しについて話そう!

W:集まりましょう!

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