「Xをやらないと仕事が来ない」元セクシー女優が暴露する“SNSの残酷なフォロワー事情”

「Xをやらないと仕事が来ない」元セクシー女優が暴露する“SNSの残酷なフォロワー事情”

◆筆者も「なりすまし被害」に…

たかなし亜妖
元セクシー女優で現在はフリーライターの「たかなし亜妖」
 また、悩ましいのは「なりすましアカウント」の存在。インスタにもTikTokにもいるにはいるが、Xは特に偽物が現れやすい。私のような知名度が低い人間のなりすましまで登場するほどで、変なところが“無法地帯”なのがデメリットと言えようか。

 有名女優のなりすましアカウントは、単なるインプレッション稼ぎや、詐欺目的でアカウントを釣り餌に外部サイトやLINEに誘導など、目的はかなりクロい。“中の人”が外国人であるケースも多く、写真を無断転載して怪しい日本語でポストして擬態しきれないなりすましを行うため、やられた本人としてはたまったもんじゃない。

 おまけに、ネットに慣れない中高年が疑うことなく偽アカウントをフォロー&DMのやり取りを行い、「有名な⚪︎⚪︎ちゃんと繋がれた」と勘違いして詐欺に引っかかる情けない話も……。もちろんごく稀な例だけど、立派な営業妨害にあたるため、ほとんどのグラドルや女優はなりすましを強く警戒することだろう。有名になればなるほど被害に遭うせいで、常に油断はできない。

 使い方も比較的簡単でメリットが多いXだが、BANやなりすましに関しては改善点も多い。それでも閲覧者が多く、セールスアップに一役買うからこそXの運用は必須。警戒する必要はあれど身バレを気にせず、なりすましにも打ち勝って、垢BAN対策を練ってまで頑張れる人物が人気商売では生き残れるのだ。

◆“ホンモノのフォロワー”しか認められない時代

 今はフォロワーを買って大きく見せる時代ではない。数だけ揃えても生きているフォロワーがいなければ作品も売れず、イベントも捌けないためどの業界も“ホンモノ”を求める。よって積極的にXを動かしているか否かは、数字の動きで見事に丸わかりだ。

 ビデオを出すだけでは不十分な時代で、SNSはセクシー女優たちの武器となる大事なツール。アナログは淘汰され、自己アピールをサボればあとあと“詰み”やすいとなると、今の演者たちは本当にマルチタスクが求められるのだと改めて思う。

文/たかなし亜妖

―[元セクシー女優のよもやま話]―

【たかなし亜妖】
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。
配信元: 日刊SPA!

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