年齢を重ねても、いつまでも若々しい人には共通点があります。それは、今の自分にとって「これが心地いい」「これが楽しい」と言えるものをちゃんと持って、日々の暮らしで実践していること。しなやかに年を重ねる先輩、藤原美智子さん にお話を伺いました。
藤原美智子(ふじわら・みちこ)さんのプロフィール
1958(昭和33)年、秋田県生まれ。多くの雑誌や広告撮影のヘアメイクで活躍後、2022年に引退。現在は、化粧品関連のアドバイザー、講演、TV出演等で幅広く活躍。食や健康、ファッション、ライフスタイル、内面の磨き方などを提案している。Instagram:@michiko.life
女性がいきいきと美しく生きるために
(c)田村昌裕(Freaks)
※このインタビューは2025年6月のものです。
40年以上にわたり、雑誌や広告撮影のヘアメイクで活躍してきた藤原美智子さんは、2022年春に突然、ヘア&メイクアップアーティスト人生に終止符を打ちました。64歳で個人事務所を解散し、次なるステージへと踏み出したのです。
「当時も驚かれましたし、いまだに『どうして?』と聞かれるんですが、そんなにたいそうな理由はなくて(笑)。私は昔から執着心があまりなく、60歳を過ぎた頃から『ヘア&メイクアップアーティストの仕事は十分やり切ったから、もういいかな』と思うようになったんです。
振り返れば20代で仕事を始めたときから、『女性がいきいきと美しく生きるにはどうしたらいいのか』に興味があって、ヘアメイクはその一つの手段だと思っていたんですね。だから、取材などでヘアメイクのことだけでなく、生き方や暮らし方について聞かれたときは喜々として答えていました(笑)
それで60歳のとき、ヘアメイクの他に今の肩書き『ビューティ・ライフスタイルデザイナー』も加えました」
現在はライフスタイル全般を提案する仕事をしている藤原さん。7年ぶりの書籍『何歳からでも輝ける秘訣』では、67歳となった今考えていることや日々実践していることがまとめて紹介されています。

