藤原美智子さん「悩んでいるなら体を動かして。人生は意外とシンプルです」

藤原美智子さん「悩んでいるなら体を動かして。人生は意外とシンプルです」

自分で行動を起こさないと同じような毎日になってしまう

自分で行動を起こさないと同じような毎日になってしまう
(c)田村昌裕(Freaks)

いくつになっても輝いて生きるために、藤原さんは「自分を更新していくことが大事」と話します。

「若い頃は学校や職場、家庭で日々何かしら新しいことが起こるけど、年を重ねるほど、昨日と今日、今日と明日が変わらない人生になっていきますよね。シェイクスピアの言葉に『何もしなかったら、何も起こらない』とある通り、自分で行動を起こさないと、いつも同じような毎日になってしまう。

だから誰かが何かしてくれるのを待っているんじゃなく、自分で自分の責任を持って行動していくことが大切だと思うんです」

そう語る藤原さんが自分を更新するために40代で始めたのが、朝型生活。長年続けていた夜型生活を見直し、朝早く起きるようにしたところ「私の幸福度は確実に上がった」と言います。

「夜は、その日あった大変なことや嫌な言葉がたまって疲れてしまい、考え方が後ろ向きになりがちです。一方、朝は心身がリニューアルされて前向きでいられることが多いと思うんです。今は4時半頃に起きて、原稿を書いたり、体をストレッチしたり、ほとんどのやるべきことは朝にしています。朝時間を充実させてから、人生がよい方向に変わりました」

前向きな言葉を使っていると、明るくふんわりした顔になる

前向きな言葉を使っていると、明るくふんわりした顔になる
17年前から東京と伊豆半島の下田との二拠点生活をしている藤原さん。「体力的に移動がきつくなってきたので、今後どうするか検討中です」

朝型生活にして人生が前向きに変化したことに加え、藤原さんが実感しているのが「体が変わると、心も変わる」ということです。

「私は子どもの頃から体が硬かった上、体をひねった状態でヘアメイクの仕事をしてきたせいで、さらに体が硬くゆがんでしまったんですね。それで毎日ストレッチをしていたら、少しずつ硬さもゆがみも軽減していって、さらに体がやわらかさを取り戻すにつれ、心が軽やかになっていくことに気が付きました。

私はアイスクリームを食べているとき、幸せな気持ちになるのですが(笑)、それは一時のものですよね。でも体の内側から感じる軽やかさは持続性のある幸福感なんです。だから落ち込んだときや悩んだときは、体を動かしてみてほしいの。実は、人生はそれくらいシンプルなものじゃないかと思うんです」

さらに藤原さんが実感しているのが「言葉の力」です。

「大人になるほど顔つきって自分次第なんです。不平不満を言っているとそれが顔に表れるし、メイクではごまかせなくなる。でも前向きな言葉を使っていると明るくふんわりした顔になる。だから『どうせ』『なにさ』など負の言葉は封印した方が絶対によいと思います」

配信元: HALMEK up

あなたにおすすめ