【きらめき文具店】入院中の子どもたちを文房具で笑顔に!

【きらめき文具店】入院中の子どもたちを文房具で笑顔に!

文房具には前向きな気持ちになれる力がある

開催した病院からの反響は大きく、「子どもたちのこんな笑顔は見たことがない」と、評価も高いそうだ。「日々の治療はどうしても受け身になってしまいますが、自分たちで主体的に選べることが大きいのだと思います」という。

扱っている文房具は、鉛筆や消しゴム、カラーペン、メモ帳など、学用品を中心に多彩に揃えている。キャラクターがデザインされたかわいい文房具も多い。

子どもたちのリクエストにはできる限り応えるそうで、「『クレヨンしんちゃん』の文房具が欲しい」という男の子のリクエストに応えた時のこと、「『しんちゃんの消しゴムをコンプリートしたいから来月も買い物に来るからね』と約束しましたが、『あぁ、俺、これで治療を頑張れる』と呟いたその言葉に、居合わせた医療スタッフたちも私たちも皆泣いてしまいました」。

好きな文房具を買うために、つらい治療や検査も頑張れる。文房具には、前向きな気持ちになれる力があるのだと思い、胸がちょっと熱くなった。「“入院中は苦しいことだけじゃなくて楽しいこともあったな”と、そんなふうに思い出してもらえたら」と菊岡さん。ちなみに、その男の子は消しゴムをコンプリートして無事退院したそうだ。

5.jpg「きらめき文具店」の活動のもよう


自分の欲しいものだけでなく、親やきょうだいのために買う子どももいるという。特に、幼い弟や妹へのプレゼントとして買うことが多いそうだ。感染症対策で、きょうだいたちは病棟に入れない。会うことはできないから、せめてプレゼントを贈りたいという気持ちになるようだ。「日頃寂しい思いをしているきょうだいたちに『きらめき文具店』を開きたい。離れて暮らしていても、同じ思い出を共有させてあげたい。今年中にはぜひやりたいです」と菊岡さん。

「きらめき文具店」で扱っている文房具は、助成金と寄付金、菊岡さんと文具ファンつながりで付き合いがあるという川崎市の文具店・たんたん、この活動に賛同している名古屋の丸天産業からの支援などで賄っているそうだが、活動が全国的に広がってきたことで「きらめき文具店」の資金運営が大変なのだという。

ピアスマイルでは、こうした活動に賛同し応援してくれる賛助会員を募集している(※詳細はこちら)。「一人でも多くの病気の子どもたちに“楽しい時間を贈る”ため、皆さまからのご支援をお待ちしています」。



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配信元: 文具のとびら

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