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吉岡里帆が選ぶ「港区デートでハズさない」ブラックドレス。華やかさと個性が共存する胸元ドレープに注目

吉岡里帆が選ぶ「港区デートでハズさない」ブラックドレス。華やかさと個性が共存する胸元ドレープに注目

表紙を飾ってくれた女優をお手本に、特別な夜の女性のお洒落について検討する本連載。

今回は西麻布のワインバーでの装いを、吉岡里帆さんと考える。


【吉岡里帆の場合】
顔周りに視線を集めるブラックミニドレスが、華のある大人スタイルを作る


今回、撮影の舞台として訪れたのは、アートに触れながらお酒を楽しめるという、ワインバー『WALL_alternative』。遊び慣れた者たちが夜な夜な集う西麻布のど真ん中、誰もが知る、あの重厚なレンガ造りのビルにある。

大人のナイトホッピングをテーマに、吉岡里帆さんが選んだのは、ブラックのミニワンピだ。



どんなナイトシーンでも失敗しない、鉄板ドレスコードではあるが、吉岡さんはひとフックあるデザインで魅せてくれた。

胸元の印象的なドレープデザイン、ホルターネックで華奢な肩を強調させることで、自然と着ている人の顔に視線がいく。

個性の強い西麻布という土地や、アーティスティックなバーの雰囲気に負けることなく“印象を残せる”着こなしで、存在感を発揮することができるのだ。

黒に上品な表情を足してくれるシルクジョーゼット×ベロアの異素材使いも、艶っぽさをキープするのに申し分ない。


― Close up!―
淡い色のジュエリーで可憐さもアピールしたい


淡いピンクのビジューを耳元と指先にリンクさせて、さりげない女性らしさを演出。

透明感のある上品な輝きをそっと忍ばせることで、重くなりがちなブラックドレスの装いに、夏らしい涼やかなムードを添えてくれる。



とっておきの一杯とともにアートを嗜むその姿を、誰もが目で追ってしまうような、洗練された空気感を醸すのだ。


■衣装
ワンピース(参考商品)、バッグ¥80,000〈サルチェ/フラッパーズ TEL:03-5456-6866〉、シューズ¥218,900〈ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン TEL:03-3403-5564〉、ピアス¥289,000、リング¥399,000〈ともにカジタ/KAJITA JEWELLERY SALON TEL:03-6805-1684〉


配信元: 東京カレンダー

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