【更年期世代を元気に! 50代の「応援めし」】 たんぱく質とカルシウムをしっかり! 簡単ダイエットレシピ 「卵と厚揚げとじゃこねぎ炒め」「鶏むね肉とキムチのとろろ汁」 vol.16

【更年期世代を元気に! 50代の「応援めし」】 たんぱく質とカルシウムをしっかり! 簡単ダイエットレシピ 「卵と厚揚げとじゃこねぎ炒め」「鶏むね肉とキムチのとろろ汁」 vol.16

月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。
今回は、食のトレーナー、原田マチ子さんによる、更年期の女性の健康を考えた「応援めし」をお届けします。

こんにちは。
食のトレーナー、原田マチ子です。
50代、更年期世代のカラダを整え、元気にする「応援めし」。
だんだん春めいてきていますね。
「今年こそはダイエットを!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
私もそのひとりです。
今回は、更年期世代のダイエットを食事からどう考えるか。
食のトレーナーの視点でお伝えします。

「減らす」よりもバランスを考えて

 更年期世代のダイエットで、まず意識したいのは「減らす」ことよりも、バランスよく、きちんと食べることです。大切なのが「PFCバランス」と呼ばれる栄養の考え方。
・P(Protein)=たんぱく質
・F(Fat)=脂質
・C(Carbohydrate)=炭水化物
この3つを、体に必要な量とバランス良く摂ることが、体調を整えながら無理なく体重管理をする土台となります。
 たんぱく質(P)は筋肉や内臓、皮膚、髪、血液、ホルモンなど体をつくる材料になります。丈夫で長持ちする体をつくるために欠かせない栄養素です。肉や魚、大豆、卵などに多く含まれています。
 脂質(F)は、エネルギー源であると同時に女性ホルモンの材料にもなります。女性ホルモンのひとつ、エストロゲンは、脂質からつくられるコレステロールを元につくられています。そのため、脂質が不足するとホルモンの材料が足りなくなり、分泌がスムーズに行かなくなることも。更年期世代には、脂質を極端に減らすダイエットは不調につながる可能性があります。一方で、脂質を摂りすぎると、使いきれなかったエネルギーが体脂肪として貯まりやすくなります。大切なのは「摂らない」ではなく、量と質のバランスです。
 炭水化物(C)は、体や脳を動かすための「すぐに使えるエネルギー源」です。元気に動くために欠かせない栄養素です。最近では炭水化物の制限やオフにするダイエット法が注目されています。でも、炭水化物が不足すると、体はエネルギーを補うために筋肉を分解してしまいます。その結果、筋肉量が減り代謝が落ち「燃えにくく、痩せにくい体」になってしまうのです。

サポート役のビタミン・ミネラル・食物繊維

 体を整えるためには、PFCバランスに加えて、ビタミン、ミネラル、食物繊維の存在も欠かせません。これらの栄養素には、
・代謝を助ける
・ホルモンバランスをサポートする
・腸内環境を整える
といった働きがあります。日々を健やかに過ごしていくために体の内側からサポートをしてくれる存在です。
 野菜や果物、海藻、きのこなどはもちろんですが、雑穀米や発酵食品などさまざまな食材を取り入れることで、多様な副栄養素を摂ることができます。特に更年期世代はホルモンバランスのゆらぎにより、髪や肌の状態にも変化が現れる時期です。体調を整える副栄養素をしっかり満たすことも大切なポイントです。

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