「少しでも貯金をしてくれていたら…」夫を亡くした専業主婦(58)の悲劇。ハローワークで再就職→パート掛け持ち〈月収12万円〉で突入する“綱渡りな老後”

ある日、夫を急に失った川島さん(仮名・58歳)。静かに別れを惜しむ間もなく、遺品整理で判明したのは「残高わずか3万円」というあまりに心許ない金額。夫の「死亡退職金」も半分以上が支払いに消え、生活を維持するために働く決断をするも、社会の冷徹な現実が待っていました。本記事では、家計管理を担っていた夫が急逝して、予期せぬ困窮に陥った専業主婦の事例を紹介します。
はじめは手術をためらいました…咽頭がんで声を失った40代夫。妻へのメモに記された“壮絶な本音”と「現収入・月50万円」の救い【FPが解説】

夫婦の家計は、“思わぬ事態”によって突然大きく変わることがあります。夫婦どちらかの「病気」も、その代表的なケースです。たとえば夫ががんを患えば、健康面の不安はもちろんのこと、働けなくなることで収入が減り、本人だけでなく家族全体の生活が危うくなる可能性があります。磯山裕樹氏の著書『夫婦貯金 年150万円の法則』(青春出版社)より、40代夫婦の事例とともに、自分と家族の人生を守るための“リスクへの備え”についてみていきましょう。
