
結婚したら、まず話すべきは「お金のこと」。最初に人生設計や貯蓄目標を共有しておかないと、後々すれ違いの原因になることもあります。特に、貯蓄額の把握やローン・保険・年金の支払状況の確認は新婚のうちに済ませておきたいポイント。収入の10~20%を目標に、ふたりで資産づくりを始めるための基本を整理します。
1、新婚で最初に話し合うべきは「人生とお金」の計画

結婚後すぐに、これからの人生の具体的なプランを立て、それをきちんとパートナーと共有しておくこと。これは、お金を貯めるだけでなく、その後の結婚生活を円満に送るためにもとても重要なことです。
例えば子供。つくるか否か、つくるとしたら何人?時期は?など、子育てはお金が大きく絡んでくるだけに、お互いの希望の確認は必須。
他にも、家は持ち家を考える?車は必要?など、大きなお金が動くことについて話し合っておきましょう。もし既に子供の存在があれば、成長に合わせた人生のタイムスケジュール=ライフプランニング表を作成することをオススメします。小中学校・高校・大学と、進学にはとてもお金がかかるもの。一覧表にすれば、おのずと家や車の取得に適切な時期が見えてきて、調整しながら計画を立てることができます。
暫定でも具体的に○年後に○○万円という明確な金額がわかれば、月にいくら貯金が必要かをそれぞれ自覚できるはず。こうすれば、ひとりよがりの貯蓄目標でパートナーが非協力的、そのせいでストレスがたまり結局不和に・・・という事態を防げます。
もし子供がまだであれば、なかなか貯蓄への意欲が湧かないかもしれませんが、実は今がいちばんの貯めどき。新婚のうちに楽しむことももちろん必要ですが、なるべくメリハリをつけ、ふたりで協力して資産を作っていくという気持ちが大切です。まずは収入の10~20%を貯蓄目標にしましょう!
2、「えっ!?貯金ないの?」と驚かないために・・・貯蓄額を把握する

知っているようで意外と知らないのがお互いの貯蓄額。結婚生活のはじめのうちから、きちんと確認するクセをつけておけば安心です。
特に共働きの場合は相手に期待してしまう傾向があり、何も知らなければ、いざという時にお金が足りなくて慌てる可能性が。
なかでも共有口座を作り生活費を折半しているケースなどは、家計以外のお金が見えなくなりがちです。お互いに「相手が貯めているだろう」と安心して、実はほとんど貯まっていないということも!
これから貯めるべき金額と期間を正確に算出するためにも、スタートの金額を明確にすることは重要です。また、立てた貯蓄計画をちゃんと実行していくために、定期的に貯蓄額を確認し合いましょう。
