大学生にとって大金となる損失と、待ち伏せをすり抜ける相手
2~3万円前後だったというキャンセル料について、男性は「その当時大学生だった私にとっては大金でした」と振り返ります。
もちろん、相手に支払いを求めたものの、「はぐらかしたり、誤魔化したりして」全く応じる気配はありませんでした。

どうしても回収したかった男性は、相手が受講している必須科目の授業前後に、待ち伏せすることに。一度声をかけることには成功した男性ですが、友人には「ダッシュで逃げられてしまい」ました。友人はその後、大学にすら姿を見せなくなってしまったそうです。
泣き寝入りから得た、今後の自分を守るための学び
連絡を取ろうにも「その友人には友達がおらず、人伝てに伝言を頼んだりするのは無理」な状況だったと、男性は振り返ります。
友人は同期の中でも7~8歳年上で、「いろいろと事情があるよう」な人物だったのだとか。男性の中にはモヤモヤした気持ちはあったものの、時間が経つにつれて「こういう人なら仕方なかったのかな」と、少しずつ心を整理していったと言います。

現在は、誰かとの旅行を計画することがあっても「別個に支払ってもらったり、立て替えせず期日までに間に合わない場合は申し込みしないこと」をルールとして徹底していると明かす男性。
相手が親しい友人であっても、安易な口約束にはのらない……男性は自らの身を守るための明確な基準を設けることの重要性を教えてくれました。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年2月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
