2人以上の世帯の場合
2人以上の世帯の生活費平均は、以下の通りです。
食費:8万9754円
住居費:1万8665円
水道光熱費:2万4544円
家具、家事用品:1万2869円
被服費:9702円
保健医療費:1万5785円
交通費・通信費:4万5562円
教育費:1万1936円
教養娯楽費:3万796円
その他:5万4387円
合計:31万4001円
夫婦2人の場合

約30万円という生活費は3~4人の家庭も含む平均額です。2人暮らしの場合、教育費もかからないため、もう少し安く見積もっても大丈夫そうです。それでも家賃の月額が平均で計算されていること、車維持費3万円なども含めると、手取り25万円では厳しいでしょう。ボーナスなどを無駄遣いせず貯めておかなければ、将来の資金がなくなってしまいそうです。
夫婦と子どもありの場合

手取り25万円では、親子4人の生活はかなりの節約が迫られます。また、住宅ローンなどを組むと、赤字になってしまうかもしれません。ボーナスを含め平均年収478万円をもらい、月々の赤字をボーナスで補填していてもかなり厳しい生活費といえます。
配偶者にも収入があると生活がグッと楽に
夫もしくは妻一人の収入で家族数人暮らしていくのは、難しいことが分かりました。節約にも限界があり、収入アップの道も探る必要があります。もし、夫婦ともに正社員で共働きの場合、単純計算で2倍の収入に。また、妻が扶養内で働いて月8万~9万円の収入があると、住宅購入も可能でしょう。
将来のお金を確保する方法は?

将来のお金を確保するには、生活費に余裕のある独身のうちから貯金をスタートしておくことが必要です。もし30~35歳の間独身で実家暮らしだった場合、無駄遣いをしなければ、500万以上の貯金も不可能ではありません。
また、子どもがいても共働きであれば、月10万円+ボーナスの貯金が可能です。扶養内パートでも月1~2万円とボーナスの貯金ができます。
将来の資金づくりは、教育費なら学資保険、老後資金ならiDeCoやNISAなど、少額でコツコツ貯められるものから始めましょう。若いうちにまとまった貯金がある、共働きで生活費に余裕があるという場合なら、そのほかの投資を視野に入れることができます。
今回ご紹介した生活費はすべて平均値です。もっと安く抑えることもでき、もっと必要になることもあるかもしれません。自分の収入に合った生活レベルで、コツコツと将来のお金を貯めていきましょう。
