【50代の美活! 趣味活!】着物の着崩れ対策は、アレを変えるだけだった!

【50代の美活! 趣味活!】着物の着崩れ対策は、アレを変えるだけだった!

月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。イラストレーターとパート事務のWワーカーをしているイシイさんが、ウィッグヘアと着物の楽しみ方を綴っています。

着物を着るようになり約3年が経ちました。年数的にも“まだ初心者だから”という言い訳は通用しないかもしれませんが、1年に数回しか着ていないので、まだまだ着付けは下手くそ……。おはしょりの長さが変わってきている、下半身の裾が広がってしまう……などなど、出かけるたびに小さな失敗=着崩れを発生させてしまっています。




私の失敗の原因を思い返してみると、着崩れる場所は8割方「トイレ」(初心者向けの着物の本にも大抵、トイレでの所作に注意せよ、と書いてあります)。
きっちり着付けたものを動かさずには済まないのだから、トイレは注意する場所なのは百も承知……。

用を足した後、下着を上げて、裾よけ・長襦袢・着物の順に裾を下ろして……。個室から出たら鏡の前で、襟元とおはしょりと帯をチェック。
そしてなんと、書き出したこの工程の中に着崩れポイントがあるはずでは? と考えてみて分かったことが!

トイレで絶対気崩してしまう理由とは……

私の着崩れポイント、それは下着を下げるときに腰紐を上にずらしてしまうことでした。

大体トイレの個室に入ったらさっさと排尿したいですからね、欲望のままにガッと無造作に下着を下げていたのです。このときにきれいに体を押さえていた腰紐が上にずれて緩んでしまい、それで着物も緩み、襟元も下半身もグダグダになっていくというわけ。
今後は下着を下げる際は腰紐に干渉しないように意識しつつ、下着をそっと真下に引く、下げる瞬間にそっとお腹を引っ込める、といった落ち着きのあるエレガントな動きをしようと肝に銘じました。

まだあった! 着崩れる基本的なこと

ほかにも、腰紐が上にずれる要因はないか。さらに考えました(しつこい)。そもそも、私の下着のチョイスが悪かったのです。
普段、下腹の温かさを重視してウエスト丈がへそ辺りまでの下着を履いているのですが、着物のときもそのまま同じものを履いていました。腰紐が腰骨の位置にあるのに、へそまで覆う下着を履いていたら、下ろす際に腰紐の締め具合に影響するのは至極当然。動くべくして動いていた…ということだったのです。

着物にはノーパン説や股割れ下着の存在のというのを聞いたことはありましたが、トイレでの着崩れリスクを考えたら確かにいいものですよね。とはいえ、さすがにノーパンはソワソワして落ち着かないだろうから私には無理……(ほぼみなさん無理ではないでしょうか)。

ならば、と下着を変えていくことにしました(もっと早く気づくべきだった……)。股割れ下着は下ろさなくても用を足せるということですが、洋服のときにも使えるように、ウエスト丈が浅いローライズの下着を用意しておくと良さそうです。これなら腰紐よりも下で履けますものね。

と色々考えてきましたが、もっと突き詰めて考えると、そもそも着物で出かけたときのトイレの回数が減れば着崩れポイントも減るわけですよ。ビロウな話で恐縮ですが、私は朝イチにコーヒーを飲む習慣があるため、午前中に頻尿傾向アリ。自分の生活パターンや体質をよく知って、着物でお出かけの日の頻尿を改善すれば、トイレの回数も減り、すなわち着崩れも減る! そう、「頻尿を制する者は着崩れを制する!」なのです。

頻尿対策。私たちの世代は着物を着る人も着ない人も、生き生き動くために大切なこと。私はこれから着物で出かける日の朝はカフェインを控えようと思います。いや、控えます。

次回はウィッグのお話です。お楽しみに!

編集/大人のおしゃれ手帖編集部
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