余命3ヶ月の壁と緩和ケアの闇。月18万の老人ホームで母が老け込んだ理由と、55歳無職息子の再出発

余命3ヶ月の壁と緩和ケアの闇。月18万の老人ホームで母が老け込んだ理由と、55歳無職息子の再出発

「安らかな最期を」と願っても、全病床のわずか1%という狭き門「緩和ケア病棟」の非情な現実。病院側の経営事情で、行き場を失うがん患者たちの実態に迫ります。また、年金9万円の母を思い、月18万円の高級老人ホームに入れた息子の後悔。「至れり尽くせり」の生活が、皮肉にも母の認知機能を奪っていった理由とは?さらに、介護離職で追い詰められた55歳息子が、あえて「実家から10分の距離」で一人暮らしを始めた理由。親の老いと共倒れを防ぐための、綺麗事だけでは済まない「家族の距離」と「お金」のリアルをFPが徹底解説します。

「余命3ヶ月以上」は入れない…全150万床に対し、わずか1万床の狭き門「緩和ケア病棟」。“ひとまず空いたベッド”で最期を迎えるがん患者の現実と、経営上の切実な裏事情

厚生労働省「人口動態統計」によると、1981年以降、長らく日本人の死因の第1位は「がん」となっています。がん患者をはじめ、一般病棟では十分なケアが難しい患者を対象に行われる「緩和ケア」ですが、実は緩和ケア病棟に入院するまでには、我々が想像する以上に高いハードルが立ちはだかっているようです。高島亜沙美氏著・西智弘氏監修『人生の終わり方を考えよう 現役看護師が伝える老いと死のプロセス』(KADOKAWA)より、緩和ケア病棟の実態について解説します。

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あんなに元気だったのに…奮発して月額18万円の老人ホームに「年金9万円・非課税世帯の78歳母」を入れたが、「上げ膳据え膳生活」の末路。52歳息子猛省、急速に“母の老い”が進んだ理由【FPが解説】

離れて暮らす親の衰えを感じ、安全な高齢者施設への入居を勧めること。それは、子どもとしての偽らざる愛情であり、親孝行の一つといえるでしょう。なかには、長年家事や仕事に追われてきた親に「これからは悠々自適に、楽をして過ごしてほしい」と願う人も。しかし、この「なにもしなくていい生活」には、高齢者にとって致命的ともいえる落とし穴が潜んでいます。本記事では、波多FP事務所の代表ファイナンシャルプランナー・波多勇気氏が、和子さん(仮名)の事例から、親の高齢者施設選びの注意点を解説します。※相談者の許可を得て、プライバシー保護の観点から、相談者の個人情報および相談内容を一部変更して記事化しています。

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