先輩や上司に気軽に聞ける職場の雰囲気

育休中、会社を訪れ同僚とコミュニケーションを取る渡邊保奈美さん(一番左)
和東さんは、福建コンサルタントで初めて男性の育児休業を取得しました。一人目、二人目とも各1カ月ずつ取得。二人目の休業取得時には、下のお子さんが入院することになり、交代で看病する必要がありました。「その時、育休を取っていて本当によかったと思いました」(和東さん)
そんな和東さんの妻、保奈美さんも同じ福建コンサルタントで働いています。日本大学工学部で土木を専攻し、CADや測量を学んだあと、建築リノベーション関係の会社に就職。その後転職し、2021年に入社しました。設計部設計課で、道路などの図面作成や数量計算を担当しています。
保奈美さんは現在、二人目の育児休業中。「総務の方が制度についてていねいに教えてくれたので、安心して取得できました。体調が悪い時も休みを取りやすい環境です」(保奈美さん)
育児休暇から復帰後は時短勤務を利用する予定です。「育児と仕事の両立を頑張りたい」と笑顔で話します。
子育て支援充実のまちで、安心の職場環境
南相馬市は、保育園・幼稚園が無料、給食費も免除されるなど、子育て支援が充実しています。移住者への支援も手厚く、ご結婚された方に対する引っ越し費用や家具・家電費用補助などもあります。生活に必要な店舗も揃い、海が近くサーフィンなどの趣味も楽しめる環境です。
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福建コンサルタントは、福島県次世代育成支援企業の認定、ベビーファースト宣言に参画。育児休業や時短勤務などの制度を活用しながら社員が安心して働ける環境を整えています。職場の雰囲気も、和東さんは「先輩とは仕事以外でも交流があって、分からないことはすぐ聞ける環境です」と、また保奈美さんも「年齢が近い女性社員が多くて、休憩時間に他部署の方とも気軽に話せます」と話します。
ワークライフバランスの実現には残業削減も欠かせません。福建コンサルタントでは、ドローンなどの新技術導入により生産性を向上させたり、一つの事業に対してグループで取り組む体制を整えたりしたことにより、近年、残業時間が劇的に減少した部門もあると言います。數間由章(かずま よしあき)専務は「一人で業務を抱え込まず、チームで支え合いながら仕事を進めてもらう。それが会社の成長にもつながります」と話します。
外部講師を招き各部門が取り組んでいる業務を発表し合う専門講習も行っています。「一人で仕事をやっているとほかの部署が見えないので、それぞれの取り組みを発表する機会を設けています」と宮田さん。部門を超えた情報共有と学びの場となっています。

